日本のアイドルに象徴される、メディアで大量に生産消費されていくイメージをもとに、独自のスタイルでグラフィック作品やパフォーマンス作品を作り出すアーティスト、LEE KAN KYOによる個展。アイドルをテーマに、約400個のバッチを使って制作された作品『あの子のバッチ』は、第10回グラフィック「1_WALL」のグランプリを受賞した。本展では、架空のアイドルをモチーフにした等身大の抱き枕約13体のインスタレーション作品『HOLD ON あの子!』を中心に、これまでにLEEが制作してきたアイドルをテーマとした作品を発表。メディアの中で消費されていくイメージの無限の広がりと反復の中から、現代社会の一断面を垣間見ることができるだろう。
LEE KAN KYO展 ドリーム・あの子(Donʼt Stop)
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