J・B・ブランク

日本の陶芸の影響を色濃く受けたアメリカの作家、J・B・ブランクの個展。日本では、実に60年以上ぶりの個展となる。当初、木工作家として名を知られるようになったブランクは、北大路魯山人にも師事した経験を持つなど、日本の伝統的な陶芸界にも深く関わってきた。本展では、1950年代から1990年代にかけて制作された50点以上の陶芸作品が展観される。