アメリカの若者たちの“今”を切り取る、イーモン・ケリー写真展が、7月27日(水)~29日(金)までの3日間、原宿のVACANTにて開催される。1989年生まれ、若干21才のケリーは、現在マルーン5のツアーカメラマンとして活躍するほか、ナーザン・ブラウン(ギャスパーノエのエンター・ザ・ボイドで主演)との短編映画を共同で製作するなど、国内外を問わず活躍中だ。ロサンゼルスで生まれ、10代の大半をニューヨークで過ごしたケリーの写真はアメリカの新しい世代の若者たちの現在形を切り取ったもの。今を代表するIt Girl、Hailey GatesやPeaches Geldofらとのプライベート時間を通して、都会の夜を生きる若者たちが、夜の力を借りて自由に若さを楽しむ瞬間を写し出している。会期中は今回の展示のためだけに製作した、NYミックステープやナーザン・ブラウンが手掛けた展示のポスターの販売も行う。
イーモン・ケリー(1989年生まれ)
ニューヨーク、ロサンゼルス在住。現在マルーン5のツアーカメラマンとして活躍する。ナーザン・ブラウン(ギャスパーノエのエンター・ザ・ボイドで主演)との短編映画を共同で製作する他、初の作品集をInkwell Mangementから出版予定。
ニューヨーク、ロサンゼルスでのクラブシーンを中心に活躍し、Le Bain、The Bowery (NYC)、The Roosevelt、The Bronson Bar、Paul & Andre (LA) 等でクラブイベントを定期的に企画する他、その活動はクラブシーンのみにとどまらず、Coachella Music Festival、ニューヨークファッションウィークでは、Chloe Sevigny for Opening Ceremony、Charlotte Ronson、Elise Overland’s などのデザイナーのファッションイベントも手掛ける。