1 Love It
保存する

隠岐でしかできない10のこと

ローソク島、国賀海岸、乳房杉など、自然豊かなジオパークを巡る

1/5
2/5
3/5
4/5
5/5

島根半島の北方、日本海に浮かぶ隠岐は、4つの大きな島と、他の約180の小島からなる諸島。円形で最も大きな島を「島後」と、西ノ島、中ノ島(海士町)、知夫里島(知夫村)の3島を「島前」と呼ぶ。ダイナミックな侵食地形と離島独特の文化や歴史、生態系を持ち、世界的に価値のある地質や地形を含む地域として、ユネスコ世界ジオパークに認定されていることでも有名だ。今回は、ローソク島、国賀海岸、乳房杉など、自然豊かな隠岐を10のトピックスで紹介。物に溢れたせわしない都会を抜け出して、美しい隠岐へ旅立とう。

1
隠岐のパワースポットで圧倒される。

隠岐のパワースポットで圧倒される。

岩倉の乳房杉

島後にある、隠岐最高峰の大満寺山にひっそりと佇む岩倉の乳房杉(ちちすぎ)は、樹齢約800年といわれる天然記念物の巨木。樹高約30m、幹囲約11m、主幹は15本に分岐し、その分岐した部分から大小24個もの乳房状の根が垂れ下がっている。少々アクセスが悪いものの、ひんやりとした清浄な空気と、崇高をも想起させる神秘的な巨木は一見の価値あり。雨上がりには、より幻想的な姿になる。

岩倉の乳房杉の詳しい情報はこちら

2
海上から最高の夕日を眺める。

海上から最高の夕日を眺める。

ローソク島

島後、北西の沖合いにある、高さ約20mの奇岩。夕日が先端に重なるとまるで巨大なろうそくに日を灯したかのように見えることから、ローソク島と呼ばれている。凄腕のベテラン船長が、海上の絶景ポイントに案内してくれる『ローソク島遊覧船』に乗り、海上から眺めるのがおすすめ。撮影スポットに船を着けてくれるので、美しい写真が撮れること間違いなし。雲が絶妙にかかっているとより美しいろうそくに見えるので、良い天気を祈ろう。

ローソク島遊覧船の詳しい情報はこちら

3
築180年の古民家で田舎料理を楽しむ。

築180年の古民家で田舎料理を楽しむ。

佐々木家住宅

島後にある、1836年に建てられた杉皮葺き石置き屋根の木造住宅。3カ所に設けられた戸口や通常より多い神棚など、隠岐独特の特徴を持つ、国指定重要文化財。本土でほとんど失われた隠岐の祖型である穀霊信仰のなごりなど、隠岐の古い民俗に触れることができる。4名以上で1週間以上前に予約すれば、佐々木家の中で隠岐の田舎料理を食べることもできる。なお、12月〜2月は開館していないので注意。

佐々木家住宅の詳しい情報はこちら


4
大海原に漕ぎ出す。

大海原に漕ぎ出す。

シーカヤック体験

島前、西ノ島で、風光明媚なジオパークを、身体を動かしつつ間近で体感できるのが、シーカヤック。体力や年齢に関係なく、誰でも挑戦することができる。クラブノア隠岐の洞窟を探検できるコースでは、滝見の岩屋や通天橋をくぐり抜け、海と一体になりながら冒険者気分を味わおう。ガラスのように透き通った青い海に心癒されること間違いない。バランスを取るのに自信のない人は、2人乗りがおすすめ。風が強くない日を選ぼう。

クラブノア隠岐の詳しい情報はこちら

5
隠れイカを探す。

隠れイカを探す。

由良比女神社

島前、西ノ島に位置する、イカが神に非礼を詫びにきたという、奇妙な「イカ寄せ伝説」が残る神社。平安末期に隠岐国の一ノ宮と定められるなど、由緒も古く社格も高い。境内には数多くのイカモチーフが隠れているほか、神社に面した「イカ寄せの浜」には、現在でも秋から冬にかけてイカの大群が押し寄せることで知られている。実際にこの浜でイカの大群を発見し、大金持ちになる人もいたという。ぜひイカを探しに訪れたい。

由良比女神社の詳しい情報はこちら

6
海のトンネルをくぐる。

海のトンネルをくぐる。

国賀めぐり観光船

島前、西ノ島の国賀海岸を船でめぐるツアーは、隠岐の複雑な造形や迫力ある岩壁を堪能するのに最適。船頭による調子の良い案内や、船を岩壁に打ち付けながら狭い洞窟の中を進むスリルに、拍手喝采が沸き起こる。洞窟だけでなく、海岸に放牧された牛や馬、海を泳ぐ魚や、素潜り漁をする地元の漁師の姿も見ることができる。

国賀めぐり観光船の詳しい情報はこちら

7
アルプスの少女気分で歩く。

アルプスの少女気分で歩く。

国賀海岸

海から国賀海岸を眺めるのも楽しいが、実際に降り立つとまた絶景が広がる。海抜257mの絶壁、魔天崖から、通天橋までをのんびりトレッキングしよう。周辺は放牧地となっており、牛馬が草を食む牧歌的な光景を横目に山を下れば、気分はアルプスの(国賀の)少女だ。子馬が後をついて来たりするのが可愛いが、ここにいる牛馬はすべて食用である。


8
断崖絶壁に立つ。

断崖絶壁に立つ。

赤壁

隠岐の有人島で1番小さな島、知夫里島で訪れたいのが赤壁。粗面安山岩質の凝灰岩の風化の度合いによって、赤、黄色、紫色に変化し、玄武岩の黒、粗面岩脈の白などの色が、美しいコントラストを描く。写真では分かりにくいが、実際は吸い込まれてしまいそうな断崖絶壁。周辺は放牧地となっているが、牛が時々崖から落ちてしまうという。足下に気をつけて眼下を覗こう。夕方に訪れるのがおすすめ。

知夫村の詳しい情報はこちら

9
キンニャモニャを知る。

キンニャモニャを知る。

海士町

海士町を訪れると、いたる所で目にするのが「キンニャモニャ」という言葉。1度聞くと何度でも言いたくなってしまう魔法の言葉のようだが、キンニャモニャとは、海士町の民謡の名前である。毎年8月の第4土曜日には、両手にしゃもじを持ってキンニャモニャを踊る奇祭『キンニャモニャ祭り』が開催され、多くの人で賑わうという。海士町のキャッチコピーである「ないものはない」と書かれたポスターや、キンニャモニャモチーフが溢れる島内には、のんびりとした空気が漂う。

海士町の詳しい情報はこちら

10
自分だけのお守りを受ける。

自分だけのお守りを受ける。

隠岐神社

海士町に位置する、後鳥羽天皇を祭神とし、崩御700年に合わせて建てられた神社。海士町では『夜の隠岐神社まいり』という参拝コースを設けており、神主の先導で参拝したのち、自分だけの特別なお守りを受けることができる(要予約)。夜の隠岐神社は、昼間とはまったく違う、神聖な雰囲気。天気が良ければ満天の星空も楽しめる。

『夜の隠岐神社まいり』の詳しい情報はこちら

『石見でしかできない10のこと』はこちら

とにかく海鮮を食べまくる。

1/7

海士町、キンニャモニャセンター内のレストラン、船渡来流亭にて食べられる『寒シマメ肝醤油漬け丼』。特製のシマメ肝醤油ダレが美味い。

2/7

同じく、船渡来流亭にて食べられる『サザエカレー』。島じゃ常識らしい。

3/7

マリンポートホテル海士のバーベキューハウスで楽しめる、海鮮まるごとバーベキュー。

4/7

隠岐シーサイドホテル鶴丸で食べられる『えり焼き鍋』。船の上で食べる漁師鍋。島前の郷土料理。

5/7

隠岐プラザホテルに泊まれば、夕食はもちろん海鮮。

6/7

島後にあるコミュニティスペース、月あかりカフェで食べた『藻塩バニラアイス』

7/7

隠岐は、「貝の王国」。とにかく様々な種類の貝を味わってみよう。

コメント

0 comments