東日本大震災による被災者との絆を思い、“新たな気持ちで”復興支援を呼びかけたいという思いから、東京タワーは3月10日(日)、11日(月)の2日間、光のメッセージ「KIZUNA ARATANI」を光文字(太陽光発電による)で表示する。さらに、震災から2年を迎える3月11日(月)は、塔体のほとんどの部分を消灯し、哀悼の意を表する“哀悼の光”を20時00分~22時00分の2時間限定で点灯する。
3月11日(月)はこのほか、東日本大震災の追悼イベント『311 東日本大震災市民のつどい キャンドルライブ〝11~ひとつひとつ~″』を東京タワーの麓で開催。会場では、キャンドルの点灯式、そして1分間の黙とうに続き、和太鼓集団 GOCOO(ゴクウ)と、オーストラリアの先住民アボリジニの楽器、ディジュリドゥ演奏者のGoRoによる鎮魂ライブを行う。