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  • アート

タイムアウト東京 > カルチャー > ゴールデンウィークに行くべき芸術祭5選 大型連休は、旅の目的をアートフェスティバルにするのはどうだろうか。日本各地で、ゴールデンウィーク期間中に参加できるイベントを紹介する。 3年に1度の大型芸術祭「横浜トリエンナーレ」や、唯一無二の写真芸術祭「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭」などが2024年も開催。気になるものは早めにチケットを購入して、足を運ぼう。 また、タイムアウト東京では「ゴールデンウイークでしかできないこと2024」と題して、アート、音楽、野外シネマ、グルメ、花絶景、注目のニューオープンなどをまとめている。ぜひ併せてチェックしてほしい。 関連記事『大岩オスカールによるユーモアと社会風刺に満ちたアート展が渋谷で開催』『2024年、アートに満ちた横浜でしかできない34のこと』

  • ナイトライフ

タイムアウト東京 > フード&ドリンク >東京、角打ちワインの店5選 ふらりと立ち寄り気軽に酒を楽しめる「角打ち」は、都内各地に広がっている。かつては主に日本酒酒屋の一角で、購入した酒を飲むスペースのことを指していたが、いまや店内の雰囲気も取り扱う酒もさまざま。 コロナ禍以降、多くの人が外食から中食へとシフトしたため、ワインやビールなど幅広いジャンルに「角打ち」の門戸が開かれた。ここでは特に都内のワイン店に絞っておすすめを紹介しよう。 グラス一杯から世界各地のワインをたしなめるだけでなく、パテやアヒージョといったワインの国由来のものから、寿司まで、スタンドとは思えないクオリティーの高いつまみを誇る店も多い。ワインとのペアリングでおいしさもいっそう増すというものだ。 食前酒に、締めの一杯に、いろんなシーンで手軽にワインを楽しんでみては。 関連記事『東京、アーバンワイナリー5選』

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  • 音楽

タイムアウト東京 > 音楽 > 東京、ゴールデンウィークに行くべきジャズイベント5選 熱く激しい音楽、ジャズ。一見とっつきにくく感じるかもしれないが、難しいことは考えずに、プレーヤー同士の掛け合いや即興演奏など、ただ音に耳を傾ければその魅力のとりこになるだろう。 本記事では、誰もが一度は聞いたことがあるギターレジェンドのラリー・カールトン(Larry Carlton)のフェアウェル公演や、豪華アクトが多数集結する屋外イベント、日本の若き注目ミュージシャンのデュオライブ、ベテランミュージシャンたちの熱き共演が楽しめる老舗のゴールデンウィークイベントを紹介する。 もっとジャズが聞きたくなったら、2024年5月16日(木)、タイムアウト東京が主宰するイベント「Tokyo Beats & Brews」にも足を運んでみてほしい。 また、タイムアウト東京では「ゴールデンウイークでしかできないこと2024」と題して、アート、音楽、グルメ、花絶景、注目のニューオープンなどをまとめている。ぜひ併せてチェックしよう。 関連記事『東京、ジャズバー7選』『無料ジャズイベント「JAZZ AUDITORIA in WATERRAS」が5年ぶりに野外開催』

  • 音楽

タイムアウト東京 > 音楽 > 東京、ゴールデンウィークに行くべき音楽イベント 大型連休の予定はぎっしりと埋まっているだろうか。どう過ごすか悩む日は、パーティーへ繰り出そう。 歌舞伎町「ゼロトウキョウ(ZEROTOKYO)」は1周年を記念して、リビングレジェンド・DJ Harveyの来日が決定。恵比寿「リキッドルーム」の2階にある「タイムアウトカフェ&ダイナー」は、15周年アニバーサリーパーティーの最終回を2024年5月5日(日・祝)に開催する。 そのほか、神田「ポラリス(POLARIS)」では7日間にわたりアンビエントを多角的に検証する「MIMINOIMI」が、5月6日(月・振休)からスタート。バリエーション豊かな東京の音楽シーンを楽しんでほしい。 関連記事『5月に行くべき音楽フェスティバル4選』『オーストラリアのスターシェフのレストランが西新宿に期間限定オープン』

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  • ナイトライフ

タイムアウト東京 > ナイトライフ> 東京、角打ちスポット8選 「角打ち」という言葉はもともと「升に入った酒をそのまま飲む」という意味があった。今では、酒を販売する店の一角で酒を楽しむことを指す場合が多い。日本酒を思い浮かべるかもしれないが、ビール、ワインだけでなく、クラフトジンやメスカルをたしなめる個性的な角打ちも登場している。都内にある角打ちスポットの中から8店を厳選して紹介する。 角打ちは、小売価格で酒やつまみを味わえるのが特徴。こだわりの酒のラインアップとともに店の個性を感じさせるつまみやを楽しんでほしい。 関連記事『東京、隠れ家バー9選』

  • Things to do

タイムアウト東京 > Things To Do > 東京近郊、藤の花ベストスポット5選 4月中旬から5月中旬にかけて咲き誇る藤(フジ)。華やかなパステルカラーの花が、都内の神社や公園を彩る。西洋式庭園などで使用される格子状のフェンスである「トレリス」やトンネル状のアーチに栽培されることが多い。 紫、青、ピンク、白など色とりどりの花が垂れ下がる光景は、まるでおとぎ話の1ページのようだ。ここでは、タイムアウト東京英語編集部がピックアップした東京や首都圏で楽しめるフジの名所を紹介する。 関連記事『2024年、見逃せない春のフラワーフェスティバル9選』

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  • レストラン
  • カフェ・喫茶店

タイムアウト東京 > レストラン&カフェ > 東京、抹茶カフェ8選 日本で古くから愛される、抹茶。以前は日本茶専門店でしか味わえなかったが、最近では街中のカフェで気軽に楽しめるようになった。都内には抹茶専門店も登場し、抹茶を使用したスイーツやドリンクのバラエティーが一気に増えたとともに、驚くほど高いクオリティーの商品も生まれている。 今回は都内で味わえる数多の抹茶メニューの中から、特におすすめの商品を厳選して紹介する。 関連記事『東京、文化財カフェ5選』『オーストラリアのスターシェフのレストランが西新宿に期間限定オープン』

  • アート

タイムアウト東京 > カルチャー > 東京、4月から5月に行くべきアート展 東京の人気ギャラリーや美術館で開催するアート展を紹介。4月から5月にかけては、3年1度の都市型芸術祭「横浜トリエンナーレ」、国立西洋美術館初の現代美術展、話題を集めた「大吉原展」など注目の展示が目白押し。ぜひチェックしてほしい。 関連記事『2024年、見逃せない芸術祭8選』『「百年後芸術祭-内房総アートフェス-」でしかできない9のこと』

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  • 映画

タイムアウト東京 > 映画 > 豪華なシートがある映画館 ホームシアターが当たり前になった昨今。映画館はというと、自宅では味わえないより特別な体験を提供すべく日々進化している。IMAXや4DXなど上映システムの発展が目覚ましい一方で、鑑賞スタイルも選択肢が増えている。 ここに紹介する映画館では、革張りのリクライニングシート程度は当たり前で、鑑賞前後の時間を専用ラウンジでシャンパンを飲みながら過ごせるプランや、家族みんなで寝っ転がれるフラットシート、カップルシートだけの劇場など、ほかにはない映画体験が味わえる。記念日や家族サービスに、はたまたデートの誘い文句に最適な、都内および東京近郊の映画館を紹介しよう。 関連記事『東京近郊、泊まれる映画館7選』『2024年公開の注目映画15選』

  • Things to do

タイムアウト東京 > Things To Do > ハラカドでしかできない7のこと 1960年代からトップクリエーターが集い、文化を創造・発信してきた原宿・神宮前エリアに、2024年4月17日(水)、「東急プラザ原宿 ハラカド」がオープンする。 高円寺「小杉湯」の姉妹店や雑誌図書館、クリエーティブラウンジなど、地上9階、地下3階建ての施設内に75店舗が入居。開放感あふれる屋上テラスや、アートと植物が楽しめるパブリックスペースなども見逃せない。ここでは、同施設でしかできないことを7つ厳選して紹介しよう。 関連記事『麻布台ヒルズでしかできない7のこと』『オーストラリアのスターシェフのレストランが西新宿に期間限定オープン』

  • Things to do
  • 押上

台湾グルメの宝庫である「夜市」のグルメとドリンクが集まるイベント。2回目となる2024年は、台北の食専門の夜市、寧夏夜市(ニンシャー・イエシー)とのコラボレーションが実現した。地元でも人気のメニューが登場する。 イカの中に野菜を詰め込んで揚げた「爆漿脆皮魷魚(バオジャンツイピーヨウユー)」は、ジュワッっとしてサクサクの新感覚の食感が楽しい。また、「葱油餅(ツォンヨゥピン)」の生地と卵を揚げて作る「炸弾葱油餅(ザーダンツオンヨウピン)」も、サクフワの食感とたれの風味が食欲をそそる逸品だ。 思わずビールに手を伸ばしたくなるが、ぜひ台湾の生ビールを試してみたい。台湾以外で台湾ビールの「生」を飲めるのは同イベントだけで、マンゴーやパイナップルなど、台湾らしい数種類のフルーツ瓶ビールも用意されている。 もちろん、芋のあんが入ったもちもち食感の「QQ球」「豆花(トーファ)」といった台湾スイーツも楽しめる。 グルメ以外にも、台湾の菓子の販売、「台湾式足うらマッサージ」「運勢占い」コーナーのほか、ちょうちんに絵を描いて記念に持ち帰れる「台湾提灯作り」体験もある。  本場の台湾グルメを気軽に楽しんでみては。 ※11時~20時(土・日曜・祝日は21時まで)/L.O.は閉場30分前まで/入場は無料

  • Things to do
  • 幕張

「365日の台湾夜市を日本で」をコンセプトに開催されているグルメイベント「台湾祭」が、過去最大規模で幕張の「豊砂公園」を会場に開かれる。  台湾商品の買い物や足裏マッサージ、運勢占いなどが体験でき、ちょうちんに彩られた会場は、本場の台湾夜市にいるのかと錯覚してしまうほどだろう。なかでも夜市に欠かせない屋台グルメを味わえるのが、大きな魅力だ。 顔が隠れるほどの大きなサイズの台湾唐揚げ「大鶏排(ダージーパイ)」や、米粉を使ったモチモチ麺に牛肉とスパイシーな濃厚牛肉スープが合わさった「牛肉麺」。「豆花(トーファ)」「芋圓(ユーユェン)」などの定番スイーツに、ごま団子、台湾式しるこなど、デザートのラインアップも充実している。 さらに、干しエビやネギが入った豆乳スープ、醤油や砂糖で味付けした肉のでんぶをまぶした台湾パンなどを味わえる朝食ブースも初登場する。台湾以外では同イベントでしか飲めない、台湾の生ビールも試してみたい。 ゴールデンウィークは、定番からディープな逸品まで、台湾グルメを堪能してみては。 ※11〜20時(土・日曜・祝日は21時まで)/L.O.は閉場30分前まで/入場は無料

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  • 音楽
  • 価格 0/4
  • 淡路町

ジャズイベント「JAZZ AUDITORIA 2024 in WATERRAS」が、神田「ワテラス(WATERRAS)」で、5年ぶりに野外で開催。音楽を愛する全ての人がより身近に、より気軽にジャズを楽しめる場として2012年に始まった同イベントは、「ブルーノート東京」が企画・制作に全面に携わり、グローバルな一流アーティストがパフォーマンスを披露するほか、子ども向けの遊び場など、親子でも楽しめるイベントを用意する。 エリック・ミヤシロ率いるブルーノート東京オールスター・ジャズ・オーケストラや馬場智章グループをはじめ、豪華アクトが集結。春空の下、ジャズの名演に酔いしれよう。 ※26日 17時45分〜、27日 13時〜、28日 13時〜/料金は無料

  • Things to do

根津神社の境内にある約2000坪のつつじ苑には、ミツバツツジ 、キリン、キリシマ、フジツツジ、キレンゲツツジ、カラフネ(黒ツツジ)など、約100種3000株のツツジが咲く。見頃は4月中旬から下旬頃で、種類が非常に多く開花時期が違うため、長い期間様々なツツジを楽しむことができる。苑内には、甘酒茶屋、植木市、露店等もたくさん並び、神輿渡御、なぎなた奉納稽古、根津権現太鼓など、様々なイベントも開催される。

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  • Things to do

春に小さく儚げな花を咲かせるネモフィラ。北アメリカ原産の一年草で、和名を瑠璃唐草(るりからくさ)という。茨城県にある国営ひたち海浜公園では、3.5haの丘に植えられた約450万本のネモフィラが一面を青く染め、空と海の青とが溶け合う風景は絶景だ。今年は例年より開花が早く、ゴールデンウィーク前には見頃を迎えそうだ。週末のドライブにぜひ勧めたい。

  • アート
  • みなとみらい

3年に1度開催されるアートの祭典「第8回横浜トリエンナーレ」が横浜で開幕。国際的に活躍するアーティスティックディレクター(以下AD)を招き、世界のアーティストたちが何を考え、どのような作品を制作しているかを紹介する。 第8回目となる今回のテーマは「野草:いま、ここで⽣きてる」。先行きの見えない現代を、野草のように無防備ながらたくましく生きようとするアーティスト一人一人の姿に目を向ける。ADには北京からリウ・ディン(劉⿍)とキャロル・インホワ・ルー(盧迎華)を迎え、日本初出展者を含む多様な国と地域を持つ全93組のアーティストが参加する。そのうち日本初出展は31組、新作を発表する作家は20組となる。 作品を鑑賞できるのは、3年にわたる工事休館を終えてリニューアルオープンを迎える「横浜美術館」「旧第一銀行横浜支店」「BankART KAIKO」の3会場(「野草:いま、ここで⽣きてる」鑑賞券の購入で同3会場に入場可能)。ほかに、「クイーンズスクエア横浜」「元町・中華街駅連絡通路」など町の中にも作品が展示される。 街がアートと一体化するこの機会に、ぜひ足を運んで体験してみよう。 ※チケットは、タイムアウト東京のパートナーサイトでも購入可能だ

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  • Things to do
  • 立川

旧立川飛行場跡に国営昭和記念公園が開設されて、2024年で40周年。今年は周年記念のため、15000平方メートルの広大さを誇る「花の丘」に、180万本ものネモフィラを植栽する特別企画が行われる。見渡すかぎりネモフィラブルーに染められる景観は圧巻だ。 2024年4月27日(土)、5月11日(土)には、「ネモフィラ×シャボン玉のフォトジェニックタイム」を開催。時間限定で花畑にシャボン玉が舞う特別な一枚を写真に収められる。 4月7日(日)、14日(日)には、「チューリップガーデンスペシャル撮影タイム」を実施予定。開園直後の時間帯を利用してガーデン内への立ち入りを制限し、人が写り込まない状態で撮影ができるイベントだ。 ほかにも、期間中はサクラをはじめ園内各所でさまざまな花の開花リレーが楽しめる。 例年以上に華やぎを増すフェスティバルで、春を満喫できる特別なひとときが過ごせそうだ。

  • レストラン
  • 西新宿

ヒルトン東京の「メトロポリタングリル」で、オーストラリアの凄腕シェフ、ルーク・マンガン(Luke Mangan)による4日間のポップアップイベントが開催。世界中の美食家をとりこにしてきたオリジナルメニューや、メトロポリタングリルならではの桜のまきを使ったグリル料理などを展開する。 ルークはこれまでに、自らが経営する場所以外にも陸・海・空・鉄道でレストランを展開した経歴を持つ。セレブリティの結婚式からカジュアルなビストロなど、多様な場において人々に感動の食体験を提供してきた。 今回はルーク自らが厨房(ちゅうぼう)に立ち、ランチ(4品8,000円、5品1万円、以下全て税・サービス料込み)とディナー(5品1万2,000円、6品1万5,000円)をコース立て。さらに、6品から成るベジタリアン用オプションメニュー(1万2,000円)を用意する。 自身がヒルトン・シドニーで展開するGlass Brasserieの看板メニュー「’Glass’シドニー特製 フレイザー島カニのオムレツ エノキ茸&ハーブサラダ 味噌マスタードブロス」や、「ルークズ・シグニチャー リコリス&ライム」に加え、「海老の炭火ロースト カレーバター、パイナップル、フィンガーライム」「霜降り和牛フィレ ポルチーニ、玉ねぎの煮込み」など、食欲をそそるメニューをランチやディナーで楽しむことができる。 世界的シェフが腕を振るう美食を味わいに出かけてみては。

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  • Things to do
  • 原宿

2023年に続き「公園通り商店街 台湾感覚(TAIWAN SENSE)」が、期間を延長し、スケールアップして今年も開催される。「代々木公園けやき並木」に屋台が並び、台湾にちなんだ商品の物販や、さまざまな台湾フードが味わえる。 おなじみの「タピオカミルクティー」や「台湾かき氷」から、「牛肉麺」「小籠包」といったグルメまで、これぞ台湾といった品が出揃う。 また、台湾を代表するビールブランド「台湾啤酒(台湾ビール)」は、ラガービールだけでなく、パイナップル・ライチ・ハニーなど、ユニークなフレーバーのビールを販売。軽い飲み口で女性にも人気があるので、普段ビールを飲まない方も楽しめるだろう。 グルメやドリンクに台湾センスを感じながら、ゴールデンウィークの公園でのひとときを過ごしてみては。 ※10時~20時予定/入場は無料

  • Things to do
  • 亀戸

古くから東京一の名所として知られている「亀戸天神」。4月下旬から、境内に植えられている約50株以上のフジが花開き、心字池に写る姿と淡い香りを愛でに多くの来場者でにぎわう。 日没後、かすかな波に揺れて池の水面に写る花房が醸し出す幽玄の世界も、粋な光景として親しまれている。 江戸時代の亀戸は湿地帯で、約350年前の神社創建当時に初代宮司が水を好むフジを社前に植えた。江戸の名所として5大将軍綱吉公、8代徳川吉綱らが訪れた記録や、廣重の錦絵などにも描かれている。 また、「藤まつり」と同時に、4月25日から5月5日まで「学業講祭」を開催。会期中は、猿まわし、茶会、巫女(みこ)舞などが行われる。見事なフジと併せて楽しみたい。 ※入場は無料

  • ショッピング
  • 新宿

※2024年4月17日オープン 乗降客数世界一のJR新宿駅改札内に、トレンドグルメを発信するエキナカ商業施設「イイトルミネ(EATo LUMINE)」がグランドオープン。場所は西口改札を出てすぐのエリア。施設内にはベーカリーや総菜・グロッサリー、スイーツ専門店のほか、ランチや仕事帰りにも立ち寄れるイートインショップなど、28のショップが展開する。 「タイムパフォーマンス」や、「ウェルネスパフォーマンス」の高い食体験の提供を目指す同施設には、ここでしか味わえない限定商品や、体や社会に良いものを選びたいというニーズに応えた商品がずらりと揃う。ドーナツ型のもなかや筒状のマフィン、キューブ型ケーキなどの進化系ビジュアルスイーツから、北海道で人気を誇る洋菓子店「ルタオ(LeTAO)」の新業態、関東のローカルなパンが100種以上集結したベーカリー「BAKERs' Symphony」まで、トレンド感たっぷりの手土産メニューには注目だ。 プロジェクションマッピングや香りなどと連動した没入体験ができる新感覚のアート自販機などのユニークなスポットも登場する。ぜひチェックしてみてほしい。 ※オープニング初日は、営業時間8〜22時

  • バー
  • ワインバー
  • 押上
  • 価格 1/4

ワインは例外を除き600円、フードは300円から楽しめる立ち飲みワインバー&ビストロ。ワインは常時、赤5種、白5種を用意しており、ワインリストに味わいの表記もあるのでワイン初心者でも選びやすい。 フードメニューには、向かいにある本店、遠藤利三郎商店でも人気の「田中肉屋のパテ」のアレンジ品のほか、熱々のアヒージョなどが並び、安価には思えないクオリティー。 「本物をもっと身近なシーンで楽しんでほしい」という店の思いが伝わる品揃えだ。立ち飲みだが、カウンターの角にはクッション生地を付けて過ごしやすくするなど、細やかな気配りがあり、リラックスできる。近隣住民の社交の場にもなっているので、店内では近くの人と打ち解けながら、陽気に飲もう。

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  • ショッピング
  • ギフト&お土産
  • 銀座

2020年10月から休業していた「とらや 銀座店」が、2024年4月11日に「トラヤ ギンザ(TORAYA GINZA)と名前を改めリニューアルオープン。新しく建設された「トラヤ ギンザ ビルディング(TORAYA Ginza Building)」4階で、作りたての和菓子を提供する。 店内装設計は、建築家の内藤廣が担当し、鈍く輝く「瓦タイル」を施した壁や、空間の音にこだわった空間が特徴だ。ソファー席や奥座敷のような個室、テラス席など、さまざまなタイプの席でゆったりと甘味が味わえる。カウンター席では目の前で菓子を作る様子を見ることができ、職人と会話が楽しめる(予約制)。 季節ごとに味わいが異なる抹茶や山椒、パッションフルーツやライムの果汁など、旬の素材を使用した一口サイズのようかんに加えて、限定商品も販売。銀座の街の新たな「とらや」を訪れてみては。

  • アトラクション
  • 渋谷

地上約230メートル、360度の屋外展望デッキ。「渋谷スクランブルスクエア」の屋上にある。 10〜22時30分のフォトサービス(1枚1,500円、税込み)も提供しており、街並みを見下ろすことができるスカイエッジは街のパノラマビューとともに写真を撮るには良いスポット。45・46階の「シブヤスカイスーベニアショップ」では、ここでしか買えない「日本・東京・渋谷」をテーマにした雑貨などの土産を販売している。

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東京スカイツリーを含む大型商業施設。施設内には、全長約120メートルの「ソラマチ商店街」や日本の今にこだわる土産物がそろう「ジャパンスーベニア」、フードコート「ソラマチ タベテラス」、個性あふれるレストランが並ぶ「ソラマチダイニング」などがあり、ショッピング、飲食、エンターテインメントが楽しめる。 店舗のほかにプラネタリウムや水族館も入っており、子どもから大人まで一日中遊べるのが魅力だ。

  • バー
  • 茅場町

ナチュラルワインを角打ちスタイルでカジュアルに楽しめる一軒。イタリアやフランスのものを中心に、1000本ほどのワインをそろえる。 ワイン初心者であれば、まずはグラスでいろいろなものを手軽に味わってみるのがおすすめ。スパークリングや白、ロゼなど、常時5〜10種類をグラスワイン用として開けている。 もしお気に入りの一本が見つかったら、ボトルで購入してみよう。ボトルは店内で開けることもできるし、自宅用として買って帰ることもできる。また、店の奥には、オリジナルのアパレル商品やZINEを販売するスペースもあるので、こちらも要チェックだ。 ナチュラルワインへの愛があふれる店主や居合わせた客との会話、店内に流れるいいセレクトの音楽、そしてワインとの相性も抜群なつまみとともに、大量生産とは無縁な「おいしさ」を追求した一杯に酔いしれよう。

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  • レストラン
  • 信濃町

※2024年4月19日グランドオープン 都立明治公園の中にできる、3業態複合のフードホール。「パークレット(Parklet)」「パークレットキオスク(Parklet Kiosk)」「ベイビージェーズ(Baby J)」が入居する。 パークレットは、人形町に店舗を構える人気ベーカリーで、酸味のある天然酵母のパンなど、人形町店と同様のメニューを展開する。ドリンクには2種の自家製クラフトビールのほか、ナチュラルワインも15種ほど用意している。 パークレットキオスクは、「オーバービューコーヒー(Overview Coffee)」のドリンクをはじめ、スコーンやクッキーといったペイストリーを用意する。今回、初の試みであるアイスクリームを提供する。おすすめは、2人のオーナーが発案したという「ブラックセサミフレーバー」だ。 また、ベイビージェーズは、2020年に札幌で誕生した「バターミルクフライドチキン」の専門店。アメリカ南部のソウルフードであるバターミルクソースをトッピングしたフライドチキンを挟んだ、ボリューム満点のバーガーを楽しめる。 自然に触れながら、好みの品を手に過ごしてみては。

  • レストラン
  • ラーメン
  • 東銀座

2018年12月にオープンして、たちまち銀座の行列店となった。元名門ホテルの元料理長が店主を務めている中華そば店だ。カウンター6席だけのこぢんまりとした店内は、小料理屋のような高級感あふれるたたずまいだ。 「中華そば」のスープはカモやトリ、野菜などから取り、たれを使わずに、生ハムで風味付けをした、ほかに類を見みない味わいだ。そこには雑味が全くなく、うまみがたっぷり詰まっている。一口すすると、そのスープの完成度に思わずうならされる。このハイクオリティーなスープにと、歯切れのよい細麺との相性も抜群だ。 チャーシューはも口の中でとろけるような柔らかさで、味玉や青ネギ、メンマなどの素材一つ一つが丁寧に作られている。特徴的なスープ、麺や具材を含めて、全てが上品に仕上がっている。気品あふれる極上の一杯を堪能しよう。

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  • レストラン
  • ラーメン
  • 新宿二丁目
  • 価格 1/4

L字型のカウンターが囲む店内は武骨な黒一色に統一されている。『豚清湯系貝汁そば』と呼ばれる動物系と貝系のだしのバランスがうまさの秘訣(ひけつ)であり、特にハマグリの深い味わいが見事だ。 『そば(醤油)』と『塩そば』で悩んでしまうが、悩むのはやめて、おとなしく通うことにしよう。 関連記事 『東京、変わり種ラーメン 15選』                               『東京、ベストレストラン100』

  • レストラン
  • カフェ・喫茶店
  • 原宿

竹下通りにオープンした、東京初のマメシバカフェ。畳にちゃぶ台が置かれたレトロな雰囲気の店内で、マメシバたちと触れ合える。料金は、一般900円、小学生以下700円(ワンドリンク付き)で、30分制だ。入店は、先着順で常に混み合っている。 関連記事 『竹下通り、秘密のスポット10選』 『東京、アニマルスポット11選』

  • Things to do
  • シティライフ

2024年のゴールデンウイークは、台湾をテーマにしたイベントが都内4カ所で開催される。 新登場の朝食ブースから、台北にある食専門の夜市「寧夏夜市(ニンシャー・イエスー)」が監修したグルメイベントまで、台湾ラバーでも発見があるだろう。ぜひ出かける際の参考にしてみてほしい。 台湾祭 in 東京スカイツリー 「365日の台湾夜市を日本で」をコンセプトに、台湾グルメが楽しめるイベントが「東京スカイツリータウン」で4月13日から開催している。 今回は、台北三大夜市の一つと言われる寧夏夜市とのコラボレーションが実現した。 画像提供:台湾祭実行委員会「バオジャンツイピーヨウユー」 同市で、毎日大行列になる人気グルメイカの中に野菜を詰め込んで揚げた「爆漿脆皮魷魚(バオジャンツイピーヨウユー)」などが味わえる。ジュワッっしとつつも、サクサクの新感覚の食感が楽しい。 また、「葱油餅(ツォンヨゥピン)」の生地と玉子を揚げて作る「炸弾葱油餅(ザーダンツオンヨウピン)」も、サクフワの食感とタレの風味が食欲をそそる逸品だ。 同イベントでしか販売されていない数量限定の「台湾生ビール」も試してみたい。 ※4月13日(土)から5月26日(日)まで開催 台湾祭 in 幕張夜市 過去最大規模の台湾祭が、「イオンモール幕張新都心」の「豊砂公園」で5月26日(日)まで開催される。 画像提供:台湾祭実行委員会 まるで台湾の夜市のように色鮮やかなちょうちんが飾られた空間で、本場さながらのグルメの数々を堪能しよう。 中でも見逃せないのは、初登場の朝食ブースだ。豆乳スープ、台湾パンなどが味わえる。 恒例の、特大サイズの台湾唐揚げ「大鶏排(ダージーパイ)」、モチモチ麺に牛肉とスパイシーな濃厚牛肉スープが合わさった「牛肉麺」のほか、「豆花(トーファ)」「芋圓(ユーユェン)」などを用意。ごま団子、台湾式しることいったスイーツも充実している。 食後には土産に台湾の菓子などを買い求めるもよし、台湾式の足裏マッサージや運勢占いを体験するのもいいだろう。 ※3月9日(土)から5月26日(日)まで開催 公園通り商店街 台湾感覚 代々木公園けやき並木で開催される「公園通り商店街 台湾感覚(TAIWAN SENSE)」では、台湾ゆかりの品々や味覚が楽しめる。 画像提供:株式会社Four Lines おなじみの「タピオカミルクティー」「台湾かき氷」から「牛肉麺」「小籠包」といったグルメまで、これぞ台湾といった品が出揃う。 また、台湾を代表するビールブランド「台湾ビール」は、ラガービールだけでなく、フルーツビールが登場する。甘みも感じられ、軽い飲み口なので、普段ビールを飲まない方にもおすすめだ。 ※5月3日(金・祝)から6日(月・祝)まで開催 Meets 台湾 in 三井アウトレットパーク 多摩南大沢 多摩でも「三井アウトレットパーク 多摩南大沢」を会場に、台湾イベントが開催される。飲食店のブースが多数参加し、手軽に都内の人気店の味が楽しめる。 Photo: Kisa Toyoshimaワナマナ「綜合飯糰」 「ワナ マナ(wanina manna)」は、台湾式朝食を提供する人気店だ。看板メニューの台湾式おにぎり「綜合飯糰(ジャオパイファントゥアン」は、具にざっくり刻んだ「油條(台湾式揚げパン)」が入っているのが特徴。食感も楽しい一品だ。また、本格的な台湾茶が味わえる、三軒茶屋の「台湾茶藝館 桜樺宛(インファエン)」も参加する。 またワークショップや台湾の観光情報を得られるブースも設置されるので、旅のヒン

  • アート
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天王洲の「寺田倉庫」にあるB&C HALLとE HALLで、「ジブリパークとジブリ展」が、2024年6月28日(金)から9月23日(月・祝)まで開催する。同展は、2022年7月に「長野県立美術館」からスタートし、「ジブリパーク」オープン直前の同年10月から「愛知県美術館」で実施。その後、熊本・兵庫・山口県などで開催されてきた巡回展である。 Ⓒ Studio Ghibli Ⓒ Kanyada ジブリパークの制作の裏側を紹介する展覧会として、宮崎駿の息子でジブリパークの監督を務める宮崎吾朗のスケッチや、多数の資料・模型が展示される。 Ⓒ Studio Ghibli 例えば、ジブリパークの「ジブリの大倉庫」で開催中の企画展示「ジブリのなりきり名場面展」から映画「千と千尋の神隠し」の名シーンを再現し、カオナシの横に座り主人公の千尋になった気分を味わえる立体展示や、ジブリの大倉庫にある「にせの館長室」の展覧会特別バージョンでは仕事に没頭する湯婆婆を見ることができる。 Ⓒ Studio Ghibli このほか、映画「となりのトトロ」で馴染みのネコバスも登場するほか、「三鷹の森ジブリ美術館」や「サツキとメイの家」といったこれまでに手がけた建築物が完成するまでの裏側も公開される。 Ⓒ Studio Ghibli さらに東京会場では、隣接する水上施設「T-LOTUS M」を昭和の船上レストランに見立てた「昭和食堂船」が出現。「昭和が薫るナポリタ~ン」や「昭和が漂うラ~メ~ン」といったメニューを提供する。「コクリコ坂から」など昭和を舞台にした作品に思いを馳せながら味わいたい。 Ⓒ Studio Ghibli このほか、「三鷹の森ジブリ美術館」で行われた「アーヤと魔女」展も展開。宮崎吾朗による細部まで丁寧に描かれたイメージボードや背景美術から温度やリアリティーを感じることができるだろう。 Ⓒ Studio Ghibli Ⓒ Studio Ghibli チケットは、大人1,900円、中・高校生1,600円、小学生1,200円から。4月26日(金)10時以降に公式ウェブサイトで予約できる。三鷹の森ジブリ美術館とのセット券や、ホテルの宿泊プランと連動したチケットもあるので、この機会に、三鷹をはじめ、「八国山緑地」や「日テレ大時計東京」といったジブリスポットを巡ってみては。 関連記事 『ジブリパークとジブリ展』 『アートの街、横浜でしかできない34のこと』 『巡回展「鈴木敏夫とジブリ展」が横須賀美術館で開催中』 『ジブリ好きのための東京ガイド』 『大岩オスカールによるユーモアと社会風刺に満ちたアート展が渋谷で開催』 『オーストラリアのスターシェフのレストランが西新宿に期間限定オープン』 東京の最新情報をタイムアウト東京のメールマガジンでチェックしよう。登録はこちら

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世界中の多くの都市が素晴らしい公共交通網を誇っている。しかし、街を本当に感じたいのであれば、歩くのが一番だろう。土地の空気に浸り、建物をきちんと見て回ると、あまり知られていない小さなスポットを発見することもあるかもしれない。 ただ都市によって、徒歩が向いてない場合もある。そこで、オーストラリアの保険会社であるCompare the Market Australia社が最近発表したランキングがヒントになるだろう。 同社は、世界各都市の平均降水量、ウォーキングコースの数、安全性、公共交通機関のコスト、車のない場所など、さまざまな要素を評価。最も歩きやすい都市を決定した。 その結果、「世界で最も歩きやすい都市」の栄冠に輝いたのはドイツのミュンヘン。評価されたのは、同市の歩行者に優しい市街地、高い安全性、そして140万キロメートルに及ぶ自転車専用道路だ。 2位はイタリアのミラノ。自転車専用道路はミュンヘンよりも長く、190万キロメートルもある。3位は、人口の74%が1キロメートル以内に車の通らない場所に住んでいるというポーランドのワルシャワだった。 ランキングには、ほかの大陸を抑えてヨーロッパから9都市がにランクイン。しかし唯一、日本の東京が6位に食い込んでいる。これは、264ものウォーキングコース(次点はヘルシンキの116)があることが、評価された結果といえる。10位までは以下の通りだ。 世界で最も歩きやすい都市 2024(Compare the Market Australia社) 1. ミュンヘン(ドイツ)2. ミラノ(イタリア)3. ワルシャワ(ポーランド)4. ヘルシンキ(フィンランド)5. パリ(フランス)6. 東京(日本)7. マドリード(スペイン)8. オスロ(ノルウェー)9. コペンハーゲン(デンマーク)10. アムステルダム(オランダ) 関連記事 『This European city has been named the world’s most walkable(原文)』 『世界中で「東京にしかないもの」とは、海外6都市のタイムアウトスタッフに聞いた揺るがぬ魅力』 『2024年、世界のベストシティランキング50』 『オーストラリアのスターシェフが腕を振るうポップアップレストランが西新宿にオープン』 『ドイツが娯楽用大麻を「合法化」へ』 『建築ルネサンス? フランクフルトで超高層ビルを50棟建設』 東京の最新情報をタイムアウト東京のメールマガジンでチェックしよう。登録はこちら  

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アメリカを代表するグルメ雑誌「FOOD & WINE」が、2024年の「Global Tastemakers awards」を発表した。世界最高のレストランやバーが選出される中、「世界で最も飲食が楽しめる街」部門で、東京が栄えある第1位に、大阪が第9位に選ばれた。 Global Tastemakers awardsは、FOOD & WINE編集部が世界中の180人の著名な食と旅行の専門家による投票で決定。専門の審査委員会によってラング付けされたものだ。 「世界で最も飲食が楽しめる街」10位までは以下の通り。 1. 東京 2. イスタンブール(トルコ) 3. メキシコシティ(メキシコ) 4. パリ(フランス) 5. リマ(ペルー) 6. ローマ(イタリア) 7. シンガポール 8. コペンハーゲン(デンマーク) 9. 大阪 10. マドリッド(スペイン) 東京が第1位に選ばれた理由として、FOOD & WINEは「ミシュランガイド」の星付きレストランの数が世界最多の183店舗に上ったことを挙げている。 東京を特徴づける特別な料理はないとしながらも、上質なレストランとラーメン店、屋台料理、郷土料理と世界各国の人気料理がシームレスに融合する食の環境を絶賛。それを支える料理の技術、質の高い食材、そして伝統に対するこだわりは驚くべきだと評した。観光産業が本格的に復活した今、東京は体験すべき食の宝石のような都市と高く評価している。 2位以下には世界三大料理の一つに数えられるトルコ、パリをはじめとするヨーロッパの都市が並ぶ中、5位には、世界の料理の新潮流として注目が集まるリマが輝いた。「ベストインターナショナルレストランランキング」でも、リマにある「メリト(Mérito) 」が1位を獲得している。 画像提供:Unsplash/Rodrigo Lezcano また、第10位にランクインした大阪については、たこ焼きやお好み焼き、串カツ、焼き鳥といった料理の名を挙げ、独自に発展した食文化が評価された。「ミシュランガイド」に200軒以上のレストランが掲載されていることにも触れられている。 Photo: Kisa Toyoshima松葉総本店 なおトップ10からは惜しくも外れたが、11位には京都が選出。400年の歴史を持つ「瓢亭」や「吉兆」、茶室でのひとときなどドラマチックな食体験を紹介している。ランキングの詳細は、公式ウェブサイトから確認できる。 これを機に改めて、世界に誇る美食の街・東京を探索してみては。 関連記事 『ヨーロッパでビールが最も安い都市は?』 『2024年「世界で最も幸せな国」は7年連続でフィンランド』 『2024年「アジアのトップピザ50」で東京のピッツェリア9店舗がランクイン』 『2024年、世界のベストシティランキング50』 『回転寿司やコーヒーショップ、銀座で外国人に人気の飲食店ランキングが発表』 東京の最新情報をタイムアウト東京のメールマガジンでチェックしよう。登録はこちら

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1947年の開店以来、銀座中央通りに大きなのれんを掲げ、70余年にわたって銀座の変遷を見つめてきた「とらや 銀座店」。2024年4月11日、複合ビルとして建て替えられた「虎屋銀座ビルディング(Toraya Ginza Building)」の4階に、「トラヤ ギンザ(TORAYA GINZA)」として新たなスタートを切った。 Photo: Kisa Toyoshima 内装デザインは、「とらや 京都一条店」や「とらや 赤坂店」を手がけた建築家の内藤廣が担当。入り口には物販のショーケースがあり、その奥に喫茶スペースを設けた。 喫茶スペースには、目の前で職人の手技を楽しみながら出来たての和菓子が楽しめるカウンター席のほか、2室の個室(カウンター共に予約制)と、ゆったりとしたソファ席、さらにはテラス席も用意している。 Photo: Kisa Toyoshima 内装のテーマは「素材の確かさと豊かな静寂」。これが、あえて4階を選んだ理由でもある。以前、銀座中央通りにあった入り口は、すずらん通りに移動した。 Photo: Kisa Toyoshima 内藤の「新たな素材を使いたい」という希望のもと、天気や時間帯によって表情を変える、いぶし銀の落ち着いた色合いが味わい深い瓦タイルを内装材として使用。鏡面仕上げの壁も、銀座という立地にふさわしい、モダンかつ落ち着いた雰囲気を演出している。 床や天井には吸音素材を使用。テラス席と室内席を隔てるドアを閉めると、店内は一気に静寂に包まれ、その威力を実感した。 Photo: Kisa Toyoshima 広々としたテラス席は、銀座にいながら自然を感じてほしいと、青々とした植栽と陽光を受けてキラキラと輝く水盤を配した。 Photo: Kisa Toyoshima 中央には、「そら植物園」の代表を務めるプラントハンターの西畠清順がプロデュースした、樹齢100年を超えるという「羅漢槇(らかんまき)」が圧倒的な存在感で鎮座している。水盤の波紋が壁に映り、ゆらゆらと動く様子はなんとも風流で、和歌の一つでも詠みたくなる。 Photo: Kisa Toyoshima 目の前で作られるフレッシュな和菓子 そんな同店でハイライトとなるのが、予約制のカウンター席(席料330円、以下全て税込み)だ。わずか4席の特等席では、トラヤ ギンザでのみ提供する、出来たてならではのおいしさを追求した2種の和菓子を用意している(テイクアウト不可)。 Photo: Kisa Toyoshima焼きたての『夜半の月』 通年で提供するのは、「焼きたて『夜半(よわ)の月』」(飲み物付き1,958円から)。曇り空にうっすらと浮かぶ満月をイメージした焼菓子で、小倉あんを挟んだ、いわば、「とらや」特製のどら焼きだ。これは1994年の登場以来、「とらや パリ店」で愛されている商品。これを、「トラヤ ギンザ」では、注文が入ってから、銅板で1枚ずつ生地を焼き、焼きたてを提供する。 Photo: Kisa Toyoshima Photo: Kisa Toyoshima 側面は、バーナーであぶるカリッとした食感がたまらない。生地は、出来たてを提供するというトラヤ ギンザでの提供スタイルに合わせ、国産の小麦2種を配合。良質な卵やはちみつの存在を感じさせる、甘やかな香りも胃袋を刺激する。 日本の旬の食材を和菓子に昇華した、季節限定のアイテムも用意。5月中旬までは、イチゴを使った「『馨(かおる)』きんとん製 御膳餡入」(飲み物付き2,090円から)を

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2024年4月17日(水)、乗降客数世界一のJR新宿駅改札内に、トレンドグルメを発信するエキナカ商業施設「イイトルミネ(EATo LUMINE)」がグランドオープンする。場所は、西口改札を入ってすぐのエリア。施設内にはベーカリーや総菜・グロッサリー、スイーツ専門店のほか、ランチや仕事帰りにも立ち寄れるイートインショップなど、28のショップを展開する。 「タイムパフォーマンス」や、「ウェルネスパフォーマンス」の高い食体験の提供を目指す同施設には、ここでしか味わえない限定商品や、体や社会に良いものを選びたいというニーズに応えた商品がずらりと揃う。ルミネ初出店となる注目の新店も満載だ。ここでは中でも注目の14店舗を紹介しよう。 1. 東京初上陸のキューブ型ケーキにときめく。「マルサンカクシカク」 Photo: Tomomi Nakamura 大阪で人気のタルト専門店「マルサンカクシカク」は、皿やフォークを使わずにパクッと食べられるタルトで支持を集める。そんな同店でもう1つ目を引くスイーツが、コロンとしたキュートな見た目と、表面のチョコレートコーティングがポイントのパウンドケーキ「キューブパウンドリッチ」(1,080円、以下全て税込み)だ。アールグレイ、キャラメル、ストロベリーの3種のケーキは色鮮やかで思わず心弾む。 2. もなかはドーナツ型を選ぶ。「八 by PRESSBUTTERSAND」 Photo: Tomomi Nakamura 和と洋の垣根を越えておいしさの可能性を追求する「八 バイ プレスバターサンド(by PRESSBUTTERSAND)」は、バター和菓子をメインに扱うブランドだ。新宿店限定のドーナツ型もなかを使った「八もなか〈プラリネあん〉」(1個248円)は、普段和菓子を食べない人でも気軽に手に取れる、アイコニックなビジュアルが魅力だ。プラリネあんの上品な甘さと、ナッツの香ばしさ、コクのあるバタークリームのハーモニーを楽しもう。 3. 進化系マフィンを愛でる。「治一郎」 画像提供:治一郎 バウムクーヘンで人気を誇る静岡のスイーツブランド「治一郎」。同店で注目すべきは、新宿店でしか購入することができない、モダンなスイーツ「治一郎のマフィン」(500円)だ。フレーバーはレモン、黒ごま、チョコレートの3種を展開している。しっとりとした生地のマフィン中央にフィリングを流した筒のようなフォルムのマフィンは、話題性もあり、手土産にぴったりだ。 4. クッキー缶は見た目も素材もこだわる。「BONBONS DE K」 Photo: Tomomi Nakamura 湘南・茅ヶ崎にあるグルテンフリーの焼き菓子専門店「ボンボンドゥカ(BONBONS DE K)」。菓子には国産米100%の米粉を使用し、白砂糖の代わりに国産の蜂蜜ときび砂糖で甘さを引き出している。多彩なクッキーがひと箱にぎゅっと詰まった 「ラ・ボーテ・ア・ボヌール(La Boîte à bonheur)グルテンフリークッキー缶 Un」(5,400円)は、ギフトにもおすすめである。 5. ローカルなパンの虜になる。「BAKERs' Symphony」 画像提供:BAKERs' Symphony 「ベーカーズ シンフォニー(BAKERs' Symphony)」は、パン好きなら必ず足を運ぶべき一軒だ。東京や神奈川、千葉、埼玉の「街のベーカリー」からバイヤーが厳選した1000を超えるパンを集めた同店は、関東を食べ歩きする気分でパンを選ぶことができる。出店店舗は日替わりで40店舗以上

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2024年3月、一足早い花見スポットとして満開の桜といいちこのコラボレーション企画が話題になった両国駅「幻の3番線ホーム」で、ゴールデンウィークに向けたイベントが開催。味の素冷凍食品の人気商品である冷凍餃子を、駅のホームに設置したコンロとフライパンを使い、自分で焼いて食べる体験イベント「超ギョーザステーション」として、4月25日(木)〜5月8日(水)の期間限定で展開する。 画像提供:味の素冷凍食品 超ギョーザステーションは、初回開催時の2017年以来、3年連続で常時満席・予約困難となる好評を博していた。5年ぶりの開催となる今回は、油・水なしでも焦げ付くことなくパリッと焼ける「永久改良」を重ねた羽根付き「ギョーザ」が登場。「冷凍餃子フライパンチャレンジ」プロジェクトの一環として、前・後期に分かれて開催する。 出典:https://www.ffa.ajinomoto.com/campaign/campaign_gyozastation2024 提供メニューは、味の素冷凍食品「ギョーザ」(1袋12個入り)にアルコール、ソフトドリンクから選べるドリンク1杯が付いた「羽根パネェ~!実感セット」(600円、以下全て税込み)。物足りない人には、追加でもう1袋「追いギョーザ」(300円)も購入できる。 残念ながら、前期に当たる4月25日〜5月1日(水)の予約は満席だが、5月2日(木)~5月8日(水)の予約はこれから。4月29日(月・祝)の正午から、公式ウェブサイトで受け付ける。 画像提供:味の素冷凍食品 会場には、餃子の改良の歴史をたどるギャラリーや、巨大な餃子モチーフのオブジェなどの展示も予定。ギャラリーおよび3番線ホームは、予約なしで見学もできる。両国駅で焼きたての餃子を楽しもう。 関連記事 『両国駅「幻の3番線ホーム」に満開の桜、花見スポットが期間限定で登場』 『日本最大級の台湾イベント「台湾フェスタ」が代々木公園で開催』 『2024年、見逃せない春のフラワーフェスティバル9選』 『無料特別公開16件、「東京建築祭」のプログラム&参加建築が発表』 『世界で最も飲食が楽しめる街ランキングが発表、東京が1位に輝く』 東京の最新情報をタイムアウト東京のメールマガジンでチェックしよう。登録はこちら

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江戸時代の琳派を中心とした展覧会「国宝・燕子花図屏風―デザインの日本美術―」が、「根津美術館」で2024年5月12日(日)まで開催されている。この展示のメインは、琳派の巨匠、尾形光琳(1658~1716年)の「燕子花図屏風(かきつばたずびょうぶ)」。同館では、庭園にカキツバタが咲く時期に合わせて、この作品を中心とした展示を毎年違う切り口から行っている。 今年は「デザイン」をテーマに、琳派などの日本美術を概観。本記事では、その中からいくつかの見どころを紹介する。 なお、この展示では「デザイン」という言葉を、いわゆる「産業デザイン」だけではなく、装飾性など「日本美術の特質」ともいうべき古くて新しい意味で使っているという点に注意が必要だ。これは、もちろん光琳が京都の呉服商「雁金屋(かりがねや)」に生まれ、服飾のデザインなどの造形感覚を磨いていたことが背景にある。 Photo: Ryuichiro Sato尾形光琳「燕子花図屏風」(6曲1双、紙本金地着色、18世紀、根津美術館蔵) 最初に観ておきたいのは、何と言っても「燕子花図屏風」だ。画題であるカキツバタは、「伊勢物語」第9段「東下り」に着想を得ていることが指摘されている。この段には、カキツバタの名所である八橋(愛知県)で和歌が詠まれているからだ。光琳が制作した「八橋図屏風」(「メトロポリタン美術館」蔵)と比較するとよく分かるだろう。 Photo: Ryuichiro Sato尾形光琳「燕子花図屏風」(6曲1双、紙本金地着色、18世紀、根津美術館蔵) 造形上の特徴としては、絵とデザイン、両方の性質を強く印象付ける点が挙げられる。近づいて観ると、群青を分厚く塗り、花弁のふっくらとした様子を描き出した花や、緑青を刷(は)いた葉はいずれも絵画的な造形感覚を生かしている。一方で離れて観ると、リズミカルに配置されたカキツバタの一部には、型紙が反復して利用されたり、左隻と右隻で視点の高さやカキツバタの配置を非対称にしたり、意匠性を強調してもいる。 Photo: Ryuichiro Sato尾形光琳「燕子花図屏風」(6曲1双、紙本金地着色、18世紀、根津美術館蔵) さらに、デザインを考えるなら、屏風(びょうぶ)という立体的な形式にも着目してほしい。画面右側の特定の角度から観ると、リズミカルに配置されたカキツバタは一続きになって見え、正面からよりも視点が上になったかのように錯覚する。あたかも観ている私たちが、描かれていない八橋の上に立っているかのように。一方、左から観てもこのようには見えず、正面から観た際の左隻と右隻の非対称性がより際立ってくるのだ。 Photo: Ryuichiro Sato「扇面歌意画巻」(1巻、紙本着色、17世紀、根津美術館蔵) この「燕子花図屏風」のように、日本美術においては、和歌や物語と美術は切り離せない関係にあった。本展では、こうしたテキストを画面にいかに取り込むか、という面から発展を遂げた絵画のデザイン性にも着目している。和歌とその歌の内容を描いた扇型の絵による絵巻物「扇面歌意画巻」や、「尾形切(業平集断簡)」など和歌を書いた美麗な色紙など、さまざまな表現手法の違いを楽しんでほしい。 Photo: Ryuichiro Sato「誰が袖図屏風」(6曲1双、紙本金地着色、17世紀、根津美術館蔵) Photo: Ryuichiro Sato柴田是真「雛図」(19世紀、根津美術館蔵)/木屋製「菊紋唐草蒔絵雛道具」(20世紀) 漆芸や陶芸、染織など工芸との比較も楽しい。漆芸家

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2024年の「カンヌ国際映画祭」の公式出品作が発表された。世界的な映画監督による新作がめじろ押しの期待が高まるラインアップだが、意外なセレクトや新発見が含まれているのも例年通りだ。 カンヌというと、ややマニアックな印象を持っているかもしれない。だが、近年は映画界全体への影響力を強めており、カンヌでプレミア上映された作品が翌春のアカデミー賞に選ばれることも多い。その一例は、今年のアカデミー賞をにぎわせた「関心領域」(監督:ジョナサン・グレイザー)や「落下の解剖学」(監督:ジュスティーヌ・トリエ)だ。前者はホロコーストを独自の視点で描き、後者は山を舞台にした複雑な殺人ミステリーである。 何と言っても、まだ世に出ていない作品の封切りには心をかき立てられるものだ。今回初公開される作品群が、各地の映画館にかかる数カ月後が待ち遠しい。ここでは、中でも注目の10作品を紹介しよう。 Photograph: Cannes International Film Festival 1. 『Kinds of Kindness』 すでに高い評価を得ているギリシャの映画監督、ヨルゴス・ランティモス。彼が名声にあぐらをかくことなく挑んだ新作は、難しい状況に置かれた登場人物たちが紡ぐ3つの物語によるアンソロジーだ。前作「哀れなるものたち」で組んだエマ・ストーン、ウィレム・デフォーと再タッグを組むほか、ジェシー・プレモンス、マーガレット・クアリー、「女王陛下のお気に入り」にも出演したジョー・アルウィンらが出演する。 2. 『The Shrouds』 鬼才デヴィッド・クローネンバーグの作品がカンヌでプレミア上映されるのは2022年以来で、今一つの出来だったSFホラー「クライムズ・オブ・ザ・フューチャー」ぶりだ。そのクローネンバーグが、人体を巡る不安に切り込むような作品を引っ下げて帰ってくるというのだから、期待は高まる。しかも、監督自身が「これまでの作品の中で最も私的な作品の部類」と言っているのだ。 妻を亡くし悲嘆に暮れる主人公を演じるのは、ヴァンサン・カッセル。物語は、彼が地中に埋められたデバイスを通じて、埋葬された死体と交信する能力を手に入れることから展開する。そのほか、ダイアン・クルーガー、ガイ・ピアースらが出演者に名を連ねる。 Photograph: Warner Bros.Furiosa: A Mad Max Saga 3. 『マッドマックス:フュリオサ』 今年のカンヌでは「マッドマックス」シリーズ最新作も上映される。スクリーン越しに吹きつける暴風に圧倒され、エネルギーを使い果たした観客が会場をよろよろと後にする……そんなことが起こるかもしれない。 過去10年間に公開されたアクション映画の中でも傑作と言える「怒りのデス・ロード」の続編を作るなど、並大抵のことではない。だがトレーラーを見る限り、この難問に対する監督ジョージ・ミラーの回答は、「もっと轟音(ごうおん)で、もっとクレイジーに、もっと目にも鮮やかに」ということになるようだ。 カンヌでは、同映画祭がいかにもフランス的な人物描写重視の作品の集積にとどまらないのだということを世界に知らしめるために、ハリウッド超大作が上映されることがままある。マッドマックス以上に、その役目にふさわしい映画はないだろう。 Photograph: Element Pictures 4. 『September Says』 ヨルゴス・ランティモスによる「アルプス」や「ロブスター」にも出演したフランス人女優アリアン・ラベドの監督デビュー作

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2024年5月25日(土)・26日(日)に、東京で初めて開催される大規模建築イベント「東京建築祭」の参加建築とプログラムが発表された。「東京建築祭実行委員会」が主催し、日本橋・京橋、丸の内・大手町・有楽町・銀座・築地などを舞台に多彩な建築の魅力に光を当て、普段は見られない場所を公開する。無料での建築特別公開は16件。さらに、専門家などによるガイドツアーを44コース設ける。 画像提供:東京建築祭東京ステーションホテル 特別公開される建築は、「東京ステーションホテル」「新東京ビルヂング」「国際ビルヂング」「堀ビル」「明治生命館(丸の内 MY PLAZA)」「日証館」「三井本館」「三越劇場」「江戸屋」「丸石ビルディング」「川崎ブランドデザインビルヂング」「井筒屋」「カトリック築地教会」「SHUTL(中銀カプセルタワー カプセル再活用)」「築地本願寺」「安井建築設計事務所 東京事務所」。全て無料で、予約不要で観覧することができる。 画像提供:東京建築祭東京国際フォーラム ガイドツアーでは、銀座のランドマークとして親しまれてきた建て替え中のソニービルが、完成前に同建築祭だけの特別公開を実施する。 画像提供:東京建築祭Ginza Sony Park ほかにも、日本最高峰のホテルと名高い「帝国ホテル東京」内の村野藤吾による茶室「東光庵」の特別見学。三井財閥の本拠地として建てられた「三井本館」では、今も現役のモスラー社製「東洋一の大金庫」や旧社長室など、普段は入ったり見たりすることができないエリアを見学できるなど、建築好き涎垂のガイドコースばかり。いずれも有料で、それぞれ事前申し込みが必要となる。コースの詳細は、公式ウェブサイトで確認してほしい。 画像提供:東京建築祭安井建築設計事務所 東京事務所 さらに、同建築祭前後に丸善やジュンク堂などでブックフェアが行われるほか、5月20日(月)には、建築家の藤本壮介らをゲストに迎え、同祭実行委員長、建築史家である倉方俊輔がナビゲーターを務めるキックオフイベントも実施される。 また、 隈研吾建築都市設計事務所、「東急歌舞伎町タワー」「松本市立博物館」などのプロジェクトに携わった久米設計、ジンズ ホールディングスや竹中工務店、三菱地所設計など、賛同する企業パートナー12社も併せて発表された。  画像提供:東京建築祭日本工業倶楽部会館 同イベントは年に一度の市民参加できる建築のフェスティバルとして、先行するシカゴやロンドンに並ぶ、世界的な建築の祭典に育てていくという。一体どんな体験ができるのか、今から楽しみでならない。ぜひチェックしてほしい。 関連記事 『東京建築祭』 『丸の内など都内3エリアで大規模な建築公開イベント「東京建築祭」が初開催』 「オーストラリアのスターシェフのレストランが西新宿に期間限定オープン」 『伊藤園が新橋停車場跡に、茶の文化を創造する常設型ミュージアムを2館同時オープン』 『ムンクだけじゃない、北欧の絵画が一堂に会する「北欧の神秘」展』 東京の最新情報をタイムアウト東京のメールマガジンでチェックしよう。登録はこちら

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