2009年から渋谷駅周辺を会場に開催される参加型アートイベントが開催。今年は「都市とアートの関係性の模索」 がテーマだ。
マルチな才能を武器に活動する福島滉平の作品「Anagram No.5」を同芸術祭のキービジュアルとし、公式ウェブサイトやポスターデザインに起用。アート作品として渋谷駅周辺の街中へ作品が展示される。
コンテンツは6つを開催予定。中でも「東京都渋谷公園通りギャラリー」では、独自の表現方法が注目される「アール・ブリュット」を紹介するポスター展示と、3年間にわたるアートプロジェクトの集大成となる「とどく」展はぜひ観賞してほしい。
「渋谷モディ」では、新進気鋭のデジタルアーティストたちが集まるアート展「昭和百年展」が行われるなど、見応え抜群だ。
会期はコンテンツごとに異なるので注意してほしい。詳細は公式ウェブサイトを確認しよう。芸術の秋を彩る多種多様なコンテンツを堪能してみては。