1. ブンブンブラウカフェウィズビーハイブ
    Photo: Kisa Toyoshimaブンブンブラウカフェウィズビーハイブ
  2. イタリアンかき氷 リコッタ
    Photo: Kisa Toyoshimaイタリアンかき氷 リコッタ
  3. あずきとこおり
    Photo courtesy: Azuki to Kouriあずきとこおり

東京、かき氷30選

中野、銀座、品川など進化を続けるかき氷

テキスト:
Time Out Tokyo Editors
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東京のかき氷シーンは、年を重ねるごとに盛り上がっているといっても過言ではない。多くの店が個性を打ち出すべく、ティラミス、アボカド、トマトなどこれまでかき氷には使用されてこなかった食材や斬新な素材の組み合わせなどを駆使し、新しいメニューを次々に生み出している。

一年中かき氷が食べられる店が増えたとはいえ、ベストシーズンは。ここでは、タイムアウト東京エディターで、かき氷を愛してやまないケイラ イマダ(@kakigori_kaila)一部監修のもと、暑い日にはしごしてでも巡ってほしい店を紹介する。

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  • レストラン
  • カフェ・喫茶店
  • 代々木

ミシュランの星付きフレンチレストランのフロリレージュで活躍したパティシエの堀尾美穂が、旬の素材を使ったかき氷とフレンチトーストの専門店を2022年1月にオープンさせた。

バーカウンター席では、堀尾がかき氷を作る様子を最前列で見ることができ、フレッシュフルーツのシロップや濃厚なクリーム、エスプーマの泡、ゼリーなどのトッピングに食べる前から胸が踊る。

日替わりメニューは、甘いあずきと生クリーム、サクサクのメレンゲで構成されたかき氷『あずきとメレンゲ』など、5~6種類のフレーバーを用意する。

このほか、アメリカンチェリー、キャラメルオレンジカカオ、ストロベリーにクレームブリュレ風のクリームを乗せ、トーチでサクサクに仕上げた季節限定フレーバーもある。

7席の小さな店なので、公式ウェブサイトで予約してから訪れることをおすすめしたい。

  • レストラン
  • 祐天寺

2021年10月末、イタリアのジェラートとかき氷が融合した、イタリアンかき氷専門店が恵比寿から祐天寺に移転オープンした。

オーナーは、イタリアンのシェフとして25年以上もの経験を持つ人物。その経歴を生かして、イタリア料理に使用される素材や味を生かした新感覚のかき氷を開発したという。

ふわふわのかき氷の上には、ルバーブ、アプリコット、ブラッドオレンジなど、フレッシュなフルーツシロップがたっぷりかかっている。

このほか、ミントチョコレートやカルボナーラカスタード、季節によってはメロンや赤スグリ、ピスタチオを使ったイタリアンティラミスなど、ユニークなトッピングがそろう。

プラス100円で、牛乳を原料とする超硬質のチーズである「グラナ・パダーノ」を削ったものを追加することも可能だ。ここでしか味わえないかき氷を、ぜひ試してみては。

※完全予約制、公式予約ページから受付

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  • レストラン
  • カフェ・喫茶店
  • 中野

2016年に中野新橋の住宅街にオープンし、2021年に新中野に移転したかき氷店。店主は、年間1800食のかき氷を食べ歩いた「かき氷の女王」と呼ばれる原田麻子。感染防止対策のため、2名以下での来店としている。

おすすめは、酒かすと醤油を使った、甘じょっぱさがクセになる『お醤油くろみつみるくに酒粕クリーム』(1,050円)。メニューは『白みそメープルみるくあずき』(1,100円)のほか、季節や日によって変わる。

  • レストラン
  • 荻窪

アットホームな雰囲気のラーメンとかき氷の店。暑い季節には定番のイチゴとアプリコットミルク、秋にはフレッシュなリンゴとスパイスミルクなど、季節に応じたかき氷のフレーバーが楽しめる。

公式Twitterでかき氷のメニューをチェックして足を運ぶのをおすすめしたい。

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  • レストラン
  • 谷中
  • 価格 1/4

冬でも行列ができるほどの人気店、ひみつ堂。昔ながらのハンドル式の機械で作られ、132種類の季節のトッピング(日替わり)から選ぶことができる。

かぼちゃクリームやマンゴーヨーグルトなど、奇抜なトッピングに驚くファンもいるかもしれないが、ここで食べてほしいのは、やはり看板メニューの『ひみつのいちごみるく』だ。

自家製練乳たっぷりの、ふんわりとした食感の氷にイチゴのシロップを合わせることで、アイスクリームのようなクリーミーな味わいになっている。休日や夏場は整理券を配布するほどの盛況ぶりで、『ひみつのいちごみるく』も売り切れてしまうことが多いため、早めの来店がおすすめだ。

  • レストラン
  • カフェ・喫茶店
  • 四谷三丁目

四谷の横丁にひっそりと佇むかき氷専門店。昼間はかき氷を販売し、夜はスナックに変身する。『いちご』『ベリーベリー』『いちじくハニーチーズ』『黒蜜きな粉金時』『マサラチャイ』など定番ものから季節限定のメニューまでがそろう。

時期によっては『酒粕ティラミス』『キウイフルーツ』『マンゴーラッシー』『ずんだ』など、季節のトッピングも楽しめる。

かき氷はボリューム満点で、複数の味を試したい人はカスタマイズも可能だ。迷ったら、2つの味を楽しめる『相掛け』を注文してみよう。予約は不要だが、暑い季節にはちょっとした行列に出くわすかもしれない。

営業時間や定休日が変動するほか、メニューも日替わりなので、事前に公式Twitterでチェックしてから訪れよう。

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  • レストラン
  • 世田谷区

松陰神社にあるかき氷専門店。ここでは、夏祭りで一度は目にしたことがあるかき氷の豪華版メニューを提供している。価格は500円、600円とリーズナブルなのがうれしい。

抹茶やイチゴミルク、カルピスなどの定番トッピングはもちろん『桜ミルク』や新鮮なフルーツをふんだんに使った『柑橘ミックス』など、季節限定のトッピングもおすすめ。小さな子ども連れや懐かしい気持ちになりたい人は、祭りの縁日のような『レインボーフレーバー』を注文しよう。

このほか、『あんバターサンド』(600円)や抹茶ラテ、ココア、ホットチャイ、アイスチャイなどのドリンク類も充実している。不定休なので、公式Instagramでスケジュールを確認してから訪れてほしい。

  • レストラン
  • カフェ・喫茶店
  • 両国

両国にあるふわふわのかき氷専門店。メニューは『抹茶みつ』『黒みつ』『きなこ』などの定番かき氷から『トマト』『カリカリアーモンド』『バナナティラミス』『ライチティー』など、ちょっと変わったフレーバーも用意する。

中でもほかのかき氷店と一線を画すのが、上にたい焼きを乗せた「横綱シリーズ」。甘さを足したい場合は、ミルク(200円)を追加しよう。氷の底に近づいてからかけてもらうこともできる。

季節によってトッピングが変わるので、公式Instagramでチェックしてほしい。週末は長蛇の列ができることが多いので、入り口で名前を書いて予約することをおすすめする。

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  • レストラン
  • ティールーム
  • 品川
  • 価格 1/4

北品川にある喫茶店のような甘味処。女性店主が1人で切り盛りする店では、豊富な種類のかき氷が一年中楽しめる。独創的なビジュアルも特徴なので、カメラを磨いて訪れたい。

ケーキやパイなど、さまざまなトッピングを自由に選べる。ここで味わってほしいのは、ピンクや紫の花を模した寒天で飾られた『桜紫陽花』(1,000円)。かき氷の中にはミルクミントが隠されていて、食べ進めるうちにさっぱりとした味わいになる一品だ。

土・日曜は予約制なので、行く前に公式サイトで予約しよう。

  • レストラン
  • 品川

「カラダに良くて美味しい」をテーマに、女性専用のエステサロンも併設したレストラン。店主の斉藤直樹は「削ること」に関してのスペシャリストだ。かき氷を提供する店の大半が、単に氷を盛るだけなのに対して、斉藤は氷の山の真ん中に空洞を作り、氷が早く溶けすぎないように工夫している。

トッピングの下にかけられている自家製の練乳も好評。『ピスタチオエスプーマソース』『いちごエスプーマソース』『アボカド豆乳生キャラメルソース』などのトッピングがおすすめだ。

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  • レストラン
  • 銀座

ショウガの楽しみ方を発信するショップ、銀座のジンジャー。ジンジャーシロップや、フルーツのコンフィチュールを手に入れられるほか、併設されたカフェでは、この2つを組み合わせたかき氷を楽しむこともできる。定番メニューは、独自に開発したミルクジンジャーシロップがかかったかき氷に、瓶入りのコンフィチュール(キウイ、イチゴ、オレンジジンジャーのいずれか)が添えられたもの。

月替わりの季節限定メニューは、泡状のエスプーマやミルクティクリームにブルーベリーとミニマカロンをトッピングしたものなど、どれも魅力的だ。

  • レストラン
  • 足立区

日光天然氷を使用したかき氷屋。ミルクティーやココア、きなこなど、一年中食べられる定番メニューも捨てがたいが、わざわざ足を運ぶ価値があると思わせるのは、旬のフルーツを使った季節限定のかき氷だ。いつも何かしら新しいメニューがあるので、家から離れていても訪れたくなる。

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  • レストラン
  • カフェ・喫茶店
  • 吉祥寺
  • 価格 1/4

吉祥寺にあるカウンター8席のみの氷屋ぴぃす。メニューは季節や日によって次々に変わるが、どのメニューも趣向を凝らした盛り付けで目にも楽しい。

ハロウィンやクリスマスなどのイベント時には、かわいらしいデコレーションかき氷も登場する。『あじさい苺ゼリー&レアチーズ』は梅雨時期の限定商品なので、食べたい人はお早めに。詳しい営業時間やメニューは、公式Twitterを確認してほしい。

 

  • ショッピング
  • 麻布十番

少し変わったかき氷を味わいたいのなら、野菜スイーツ専門店の麻布野菜菓子へ。夏季限定で、トマトやナス、アボカドなど意外な材料を使用したかき氷を提供している。厳選された野菜のため、かき氷にも見事にマッチしており、驚きの味わい。

おすすめは『ほうれん草と抹茶』。腹に余裕があれば、トマトを使った『赤いミニトマトのかき氷』も試してみてほしい。

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  • ショッピング
  • 浅草

浅草でおいしいかき氷を食べるなら、浅草浪花家へ。店の看板ともいえるのが『あさやけ』。富士山からの朝焼けを表現した甘酸っぱくフレッシュなイチゴのシロップ、甘さを加えずさっぱりと仕上げたミルク、たい焼きのために8時間かけ炊き上げた自家製のつぶ餡(あん)が、ふんわりと削られた氷の上でバランス良く共存し、名前の美しさに恥じない名作だ。

日本の甘味の黄金コンビ、きなこと黒蜜を合わせた『きなこ』(800円)も高い人気を誇っている。氷を食べ終えたら、焼きたてのたい焼きと急須で供されるこだわりの日本茶で冷えた腹を温めてほしい。

  • レストラン
  • 渋谷
  • 価格 1/4

代々木公園の近くにあるセバスチャンでは、フレンチレストラン出身の店主がつくる「ドルチェかき氷」が楽しめる。

ケーキのような見た目のかき氷は、ホールケーキを独り占めするような贅沢な気分が味わえるだろう。氷、マンゴーシロップ、ホイップクリーム、マンゴー果肉が何層にも重なって、まるで本物のケーキのような形になっている。何といっても、カロリーを気にせず食べられるのがうれしい。

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  • レストラン
  • 日本料理
  • 三宿
  • 価格 1/4

三軒茶屋の和食屋かんなは、シロップに生の素材を使用しているのが特徴。餡(あん)や、餅菓子など、和の要素を取り入れたメニューがそろう。定番の『濃厚むらさき芋牛乳』(900円)は、すっきりとした甘さの特製牛乳シロップに、ぽってりとした素朴な甘さの紫芋のソースが合わさり、絶大な人気を誇っている。

  • レストラン
  • カフェ・喫茶店
  • 飯田橋
  • 価格 1/4

製菓学校出身が店主を務めるまめ茶和んは、手作りにこだわり、うどんは自家製麺、甘味も餡(あん)から仕込んでいる。人気メニューは年間を通して食べられるかき氷。甘味店ということで『抹茶』『黒蜜きなこ』など、和の素材を使用したものに惹かれるかもしれないが、ほかにもユニークなメニューが豊富にそろう。

一番人気の『魅惑のシトラス&チーズ』は、旬の柑橘(かんきつ)を使用。ピューレ、ジャム、砂糖漬けピール、シトラスホイップ、チーズソースとさまざまな味が現れて、最後まで飽きさせない。

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  • レストラン
  • 目白
  • 価格 1/4

イチゴのかき氷を語る上で、志むらの『生いちご』(1,250円)は欠かせない。うず高く盛られた氷の山肌を伝うシロップが注がれているが、上品な甘さと程よい酸味で飽きることはないだろう。トッピングに『ミルク』(150円)を付けるのもおすすめだ。

氷も南アルプス、八ヶ岳の天然氷の蔵元、八義から仕入れた天然氷にすることもできる。数量限定で、すぐになくなってしまうので、食べたい場合は午前中に訪れたい。

  • レストラン
  • カフェ・喫茶店
  • 湯島

湯島の片隅にある小さなカフェだが、見た目以上の魅力がある。かき氷が有名で、パンダのかき氷の『カマンベリーパンダ』や、マシュマロのキャラクターが付いたかき氷など、かわいらしいビジュアルのメニューを用意。夏場ならミルクティーベースにピスタチオエスプーマを組み合わせた『チャタチゴ』もおすすめだ。

パスタやサラダなどの軽食もあるが、かき氷が目当ての場合は、混雑するので早めに訪れよう。

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  • レストラン
  • カフェ・喫茶店
  • 神奈川

本場インドなどの一流茶園から直輸入した紅茶とかき氷の専門店。夏になると、季節のフルーツや自家製の紅茶シロップをかけたかき氷が次々と登場する。

人気メニューは、タピオカパール入りの『ミルクティーかき氷』(935円)や『ジンジャーチャイ』『マサラチャイ』などのチャイのバリエーションだ。

夏のフルーツかき氷は季節によって変わるが、梅、イチゴ、スイカ、イチジクなど爽やかなフレーバーがそろう。

コロナ禍の影響で、完全予約制

  • レストラン
  • 武蔵小山

デザートかき氷と、鶏と和だしのラーメンを楽しめる店。どちらもこの店を有名にしているメニューだが、「スパークリングエスプーマ」という、シュワッとした泡を使ったかき氷は、ほかの店と一線を画している。大人気の『いちごのスパークリングエスプーマ』や『チョコミント』、季節のフルーツにチーズケーキのような味のクリームチーズがかかったメニューがおすすめだ。

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  • レストラン
  • 駒沢大学
  • 価格 1/4

趣向を凝らしたメニューを展開する雪うさぎでは、『ずんだクリームチーズ』や『塩キャラメルグラノーラ』などユニークなメニューが多い。人気の『かぼちゃキャラメル』(1,000円)は、練乳のかかった氷に滑らかな口当たりのカボチャの餡(あん)と、キャラメルがたっぷりかかった濃厚な味わい。

夜まで営業しているので、暑い夜は酔い覚ましに寄ってみるのも良いかもしれない。なお、急な営業時間の変更もあるため、公式Twitterを確認してから訪れよう。

  • レストラン
  • 有楽町
  • 価格 2/4

鹿児島県発祥のかき氷「白くま」は、今では全国のコンビニやスーパーで販売されているが、本格的なものにはなかなか出合えない。有楽町にある鹿児島県のアンテナショップ、遊食豚彩いちにぃさんでは、そんなご当地メニューが食べられる数少ない店だ。

同店の『白くま』は、乳酸菌飲料を加え爽やかに仕上げた練乳のかかった氷に、オレンジとパイン、サクランボがあしらわれ、黒豆で表現した熊の表情がなんともユーモラス。底にはアズキが敷かれ、味の変化も楽しめる。とにかく大きいので、食後に食べるならばシェアするか、一回り小さい『子ぐま』を注文したほうが良いだろう。

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  • バー
  • 銀座
  • 価格 2/4

銀座にある樽生ビールが楽しめるビアバー、るぷりんのかき氷は日光の蔵元、四代目 徳次郎から取り寄せた天然氷を使用。季節によって変わる氷は2、3種と少ないが、どれも素材を生かした魅力的なものばかり。

フルーツのかき氷にはシロップだけでなく、果実をそのまま使用するなど、一般的なかき氷とは一線を画している。15~18時の間のみ、かき氷を単品で注文することが可能。天然氷がなくなる前に早めの訪問をすすめる。

  • レストラン
  • ストリートフード
  • 笹塚

笹塚の商店街にあるみなと屋(たこ焼き屋でもある)のかき氷は、たこ焼きを凌ぐほどの人気を誇る

自家製のシロップは種類豊富で、果物や野菜などのシロップは、注文を受けてからミキサーで仕上げるためフレッシュ。『ピスタチオミルク』(950円)など、旬の果物や野菜を注文を受けてからミキサーにかけ作るフレッシュなシロップは絶品だ。

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  • レストラン
  • 十条
  • 価格 1/4

埼京線で池袋駅から2駅の十条にあるだるまや。一見昔ながらの日本の甘味処だが、かき氷には「変態」を自称するほどの食通の若旦那がこだわり選び抜いた素材を使用している。その情熱には、店を切り盛りする2代目もあきれるほどだ。

例えば、抹茶にはお茶屋にも負けないというほどの自負をしており、かき氷の定番『宇治金時』一味違う。風味が逃げないよう注文が入ってからたてる抹茶は、通常とは異なり、蜜は一切加えない。口に含むと抹茶のフレッシュな香りが口に広がり、ほのかな苦みも心地よい。創業以来炊き続けているアズキも絶品。

  • レストラン
  • カフェ・喫茶店
  • 吉祥寺

燃えるカキ氷、『焼き氷』やケーキのようなカキ氷が人気のカフェ。『焼き氷』は、かき氷をふわふわのメレンゲで覆い、ラム酒で火をつけたデザート。見た目も美しく、ラム酒で味付けされた味も絶品だ。

キャラメルとストロベリー、ラムレーズンとアップル、フレッシュカスタードクリームとマスカルポーネチーズなど、季節に応じたフレーバーの組み合わせが楽しめる。

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  • レストラン
  • カフェ・喫茶店
  • 西荻窪
  • 価格 1/4

荻窪の甘いっ子に来たら、『いちごミルク金時』(1,000円)を頼もう。

手作りの素朴なつぶあんと濃いめのイチゴシロップの相性の良さには驚かされるが、練乳が加わることでさらに一体感が生まれる。小ぶりな白玉は冷えても最後までもっちりと柔らかい。氷の量はたっぷりだが、広い皿に盛り付けられているので、崩れる心配をせずに食べられる。

  • レストラン
  • 三軒茶屋
  • 価格 1/4

古い日本家屋に年季の入った大きなかき氷機、気さくな女将と、氷工房 石ばしはかき氷屋の手本のような店だ。もともと氷問屋であった同店では、子どもは300円でかき氷が食べられるとあって家族連れの常連客も多い。

『いちご』や『ブルーハワイ』(各500円)など、昔ながらのシロップから手作りのものまで、バリエーション豊富。なかでも人気の『紅茶ミルク』(800円)は、どこか懐かしい味わい。冬場に販売している焼き芋を煮詰めたシロップのかかった『安納芋』(700円)もおすすめ。

夏らしいことをするなら……

  • Things to do

徐々に気温が上がり、外で過ごすのが心地良くなってきた。屋外のフードイベントも増えてきた中、ビアガーデンに行きたい人も多いだろう。ここでは、オープンエアを楽しめる東京のビアガーデンやビールフェスティバル、ハイボールガーデンなどを紹介する。

  • 音楽

定番の大型ロックフェスやプールサイドで開催されるダンスイベントなど、今年の夏おすすめの音楽フェスティバルとイベントを紹介。黙々と踊りたい、キャンプも満喫したい、仲間と一緒に騒ぎたいなど、理想の楽しみ方にマッチするイベントを見つけよう。

イベントは随時追加していくので、チェックしてほしい。

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東京近郊のお化け屋敷11選
  • Things to do

本格的な夏がやってくる。花火や海に出かけるのもいいが、うだるような暑さを吹き飛ばしたいなら、お化け屋敷という選択肢も忘れてはいけない。ここでは、江戸時代に開演した遊園地のお化け屋敷や、東京近郊にあるB級スポット、幽霊をテーマにした居酒屋など、通年開催の涼めるスポットを紹介する。

  • Things to do

近年盛り上がりを見せる野外で楽しむアウトドアサウナ。

自ら火をおこすスタイルから、フィンランド式のテントサウナ、木屋の中で蒸気に包まれるイグルー式など、そのスタイルは多様だ。今回は、そんなアウトドアサウナを楽しめるキャンプ場を東京近郊に絞って9つ紹介する。

キャンプサウナの入場は水着などの着衣式がほとんど。予約制のところも多いので、事前に確認することをおすすめする。感染拡大にならないよう注意しながら、自然の中で、心と体を「ととのえる」極上のひとときを堪能しよう。

 

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  • Things to do

梅雨の時期を華やかに彩るホタル。ゲンジボタルやヘイケボタルが有名だが、世界中に2000種ほど生息するホタルのうち、日本には約40種類が生息している。

6月から7月のわずかな期間には、空気や水がきれいな田舎の田んぼや川辺はもちろん、東京近郊でもホタルが飛び交う様子を見ることができる。今回は、ホテルやレストランの庭園、遊園地などで開催される、人気のホタル観賞イベントを紹介する。初夏の風情な夕涼みに出かけてみてはいかがだろうか。

 

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