第3回アジアンクィア映画祭

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タイムアウトレビュー

アジアのクィア映画だけを上映する第3回アジアンクィア映画祭(AQFF)が開催される。これまで、日本でも劇場公開された『後悔なんてしない』など、話題作の数々を届けてきた。今回は、全12プログラム、計30作品を上映。第59回ベルリン国際映画祭テディ賞の最優秀長編賞にノミネートされ、香港から日本初上陸となる『無声風鈴』は、急死した恋人の迷える魂と過去を巡る、ある青年の詩的な旅の物語。中国からは、北京を舞台に、7人の若い男女が異性愛、同性愛、両性愛の情事を繰り広げ、それぞれの愛を紡いでいく『花と眉』。2010年末にタイで公開されたばかりのキュートなラブコメディ『ジェリーフィッシュの恋』、日本で劇場公開された『881 歌え!パパイヤ』の監督であり、シンガポールはもとよりタイム誌の“アジアのヒーロー20人”に選ばれ、世界中から最も期待されているアジアの若手映像作家、ロイストン・タンが初めてゲイを真っ向から扱った短編『アニバーサリー』などが上映される。

詳細

イベントのウェブサイト
aqff.jp/2011
住所
営業時間
Jul 8-17 2011 18時00分から20時00分
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