オレンジチキンを日本でも、PANDA EXPRESSがラゾーナ川崎に上陸

テキスト:
Shiori Kotaki
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1983年の創業以来、アメリカをはじめドバイやサウジアラビア、韓国など、世界各国に1900以上もの店を持つカリフォルニア発のアメリカンチャイニーズレストラン、PANDA EXPRESS。日本にも根強いファンを持つ同店が、2016年11月25日(金)にラゾーナ川崎1階のフードコート内に上陸する。

メニューは、『ストリングビーンチキン』や『ブロッコリービーフ』、『グリルドチャーシューサーモン』など9種類のメイン料理と、『チャオメン(炒麺)』、『フライドライス』など5種類のサイドメニュー(日本でいう主食)を中心に、『スプリングロール』や『フライドギョーザ』などが用意されている。もちろん、ショーケースには看板商品の『オレンジチキン』も並んでいる。アメリカでしか手に入らないソースなどは現地で入手するなど、いずれも本場の味を徹底的に再現したものとなっているので、この味を忘れられなかったという人は足を運ばないわけにはいかないであろう。

一度食べるとやみつきになる大人気の『オレンジチキン』は、揚げた鶏肉に甘辛いオレンジソースを絡めたもの

単品での購入ももちろんできるが、おすすめは主食とおかずを選べるデリスタイルでの味わい方。ワンプレートにいくつかのメニューが盛り付けられるため、様々な料理の味を絡み合わせながら、味の変化を楽しむことができるのだ。たとえば、オレンジチキンの甘辛オレンジソースはフライドライスや炒麺とも相性抜群。いろいろなメニューを混ぜながら、PANDA EXPRESS流の中華を堪能してみてほしい。

サイドメニューはハーフの量で麺とライス2種類を選ぶことも可能
『オレンジチキン』をトッピングした『ボウル』

デリメニューは、サイドメニューの上に1つのメインメニューを乗せた『ボウル』、1つのサイドと2種類のメインを選べる『プレート』、『プレート』にさらにもう1つメイン料理が追加された『ビッグプレート』の3種類から選ぶことができる。好みのサイドメニューとメインメニューをスタッフに伝えれば、目の前で料理を器によそっていってくれるシステムだ。本場アメリカに比べると、1メニュー当たり30g少ない120gで提供されるようだが、それでもなかなかボリューミー。『ビッグプレート』は、かなり空腹のときにチョイスするのがおすすめだ。

そのほか、日本限定メニューの『スイート&パンジェントシュリンプ』や、中国の四川料理に影響を受けた『クオ・パオチキン』など、店頭に並ぶメニューは魅力的なものばかり。また、フードコート内にあるので小さい子どもとでも足を運びやすいところが家族連れには嬉しいポイントだ。今回は都内への出店ではないが川崎は品川駅から電車で10分程度、かつラゾーナ川崎も駅直結の商業施設となっているのでアクセスの面でそこまで苦労することはない。日本への上陸を心待ちにしていたPANDA EXPRESSファンも、今回初めて食べる人も、グッと胃袋をつかまれてしまうであろう料理の数々となっているので、ぜひこの機会に一度足を運んでみてほしい。

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