カンタと刺子 -ベンガル地方と東北地方の針仕事

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カンタと刺子 -ベンガル地方と東北地方の針仕事

インドのベンガル地方のカンタ刺繍と、日本の東北地方の刺子を特集した展覧会。旧ベンガル地方で作られる「カンタ」は、中央に蓮の花を、四隅にペイズリーを施すのを基本とし、様々な動植物をはじめ、神様を乗せる山車から身近な日用品まで、生き生きと描かれる刺繍。日常的な掛け布団や、婚礼や儀式の時の敷物など様々な用途で用いられる。白地に華やかな色彩のカンタと、東北地方の藍染めの刺子とでは、一見かなり異なる印象を受けるが、どちらも女性たちが子どもの頃から習い覚え、時間をかけて刺し綴っていくという伝統を持つ。本展では、世界でも類のないインドの布のコレクションで知られる、岩立フォークテキスタイルミュージアムから選りすぐりのカンタ約70点と、日本民藝館所蔵の東北地方の刺子約60点が展観される。遠く離れた2つの地域の、つつましやかな針仕事の世界を堪能できる展示となっている。

イベントの電話番号 03 3467 4527
イベントのウェブサイト http://www.mingeikan.or.jp
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