現代の映画タイトルデザイン界の第一人者である赤松陽構造(ひこぞう)の業績を紹介するとともに、無声映画時代から華やかな字体で映画を彩ってきた日本のタイトルデザインの歴史を振り返る展覧会。『東京裁判』(1983年)のタイトルで大きく注目された赤松は、これまで黒木和雄、北野武、黒沢清、阪本順治、周防正行監督作など、400以上の作品にタイトルを提供し、現代日本映画を支えてきた。本展では、代表作品25点の展示とあわせ、実際に使用している仕事道具の公開をするほか、無声映画時代の日活や松竹のモダンなタイトルデザインなどを紹介。題字の字体や大きさ、色、動き方などの変化によって与えられる様々なインパクトを味わうことができる。
赤松陽構造と映画タイトルデザインの世界
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タイムアウトレビュー
詳細
- イベントのウェブサイト
- www.momat.go.jp/FC/titledesign/index.html
- 住所
- 問い合わせ
- 03-5777-8600
- 営業時間
- Apr 15-Aug 10 2014 11時00分〜18時30分(入室は18時まで)
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