名作映画のテーマ曲を交響楽団が演奏する、シネマ・ミーツ・シンフォニー。シリーズ第6弾は、シルヴェスター・スタローンが自ら脚本を手掛け、そして主演した映画『ロッキー』に焦点をあてる。
1976年の第1作目の公開から、30年後の完結編まで多くの観客を虜にした『ロッキー』。作品はアカデミー賞やゴールデングローブ賞など数々の賞を受賞。劇中の音楽も、様々な場面で繰り返し使用され、誰もが知るテーマ曲となった。
本公演では、シリーズの感動的な名場面や名ゼリフを大スクリーンで映し出しながら、読売日本交響楽団が数々の有名テーマ曲を奏でる。また、特別ゲストとしてボーカルグループ、ジャミン・ゼブが出演するほか、ロッキーの声優を務めた羽佐間道夫、元プロ野球選手の宮本和知をトークゲストに迎えるなど、スペシャルなコンサートとなる。