東京、パクチー好きが通う店10選

餃子に蕎麦、ラーメンまで、パクチー愛が止まらない

テキスト:
Time Out Tokyo Editors
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ひとクセあるからこそ、好きになり始めたら止まらない、それがパクチーの魅力だ。 ここではパクチーファンを虜にする様々な店の中から、特に中毒性の高い店を厳選。制覇すれば、誰もが認めるパクチー好きの称号を手にできるに違いない。

シラントロ 代々木上原バル
  • レストラン
  • 代々木上原

代々木上原のラテンフードバル。店名のシラントロとは、スペイン語で香草という意味。数種類の野菜を油で揚げてシラントロと一緒にマリネした『野菜のエスカベッチェ』や、ラム肉やチキンのスパイシーな串焼きの上にシラントロをたっぷり載せた、『ビンチョ・モルノ』など、新鮮なパクチーの良い香りを楽しめるメニューが沢山。中でも、シーフードとパスタをシラントロのペーストでまとめた『冷製シラントロパスタ』は絶品だ。

ワールドキッチン バオバブ
  • レストラン
  • 吉祥寺

ワールドキッチン バオバブ(WORLD KITCHEN BAOBAB)は、吉祥寺弁天通りにある多国籍料理店。店内、カウンター席の向こうには、オーナーが世界各地で買い求めたレコードがずらりと並んでいる。多国籍な料理、お酒とともに、世界中の音楽も楽しめるのがこの店の特徴だ。「世界のご飯とパクチー料理」の謳い文句の通り、『パクチーサラダ』や『パクチーソースのパクチー春巻き』『タイ風油そば』などパクチーを使ったメニューが豊富で、メニュー名に記載が無いもでも、ほとんどのメニューにパクチーが乗っている。

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チャオパクチー 下北沢
  • レストラン
  • 下北沢

農家から直送された国産パクチーを使用するパクチー専門店。『パクチーサラダ』(680円)や『エビパクマヨネーズ』(880円)、『ネギパク熟成タン』(1,280円)など、どのメニューもパクチーを使用している。さらに、『パクチーモヒート』(680円)や『パクチー梅酒』(680円)など、ドリンクにまでパクチーを使用しているところは、専門店ならではのこだわりぶりだ。パクチー好きはぜひ一度、足を運んでみてほしい。

ちりちりラーメン風鈴屋
  • レストラン
  • 新橋

新橋駅近くのこちらのラーメン屋は、無料でパクチーが盛れる店として密かに人気。ラーメンは、自家製ちぢれ麺に、すっきりした天然手作りスープを合わせた、あっさり味が特徴だ。おすすめは『塩ラーメン』(600円)にパクチーを盛り、自家製のタイ風チリソースをかける食べ方。薄味のラーメンにパクチーのアクセントを加えたエスニック風ラーメンは、ありそうでなかった味。こってりが苦手な人でも安心だ。無料とはいえ、パクチーの盛り過ぎは大人として控えること。

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ジンギスカン羊一 五反田西口店
  • レストラン
  • 五反田

パクチーと一緒に楽しむジンギスカン専門店 羊一が、五反田にオープン。仔羊ではあるものの羊本来のコクをしっかりと感じられる20kgから26kgの羊の肉を提供する。味が濃く脂乗りの良いラム肉は爽やかなパクチーとも相性抜群なので、パクチー好きはぜひ一度味わってみてほしい。

中村 玄
  • レストラン
  • 恵比寿

ヒップな街の人気隠れ家店は、名物の汁なし火鍋にたどり付く前に、たっぷりとパクチーを堪能したい。まずは、お通しとして丸ごと束で差し出されるパクチーをかじりながら、乾杯。続いてパクチーと鶏肉のバンバンジーで小腹を満たしたら、店おすすめのパクチー焼売を特製ダレで頂こう。ニラやネギとはまた違う、ひとクセあるパクチーの風味は、ジューシーな豚肉と相性抜群だ。願わくば、〆の火鍋までパクチー三昧といきたいが、そこはパクチーなしで我慢してもらいたい。

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パクチービレッジ 新宿店
  • レストラン
  • 新宿
パクチーと青唐辛子にフォーカスを当てたレストラン。『パクチーポテサラ』や『パクチーラッシー』、『まるごと青とうがらしのフリット』など、パクチーと青唐辛子を堪能できるメニューが提供される。そのほか、定番タイ料理も用意されているのでエスニックなディナーを楽しみたいときにぜひ。
  • ショッピング
  • 食料品店
  • 新大久保
新大久保駅から歩いて10分ほどの、職安通り沿いのビルにあるエスニック食材専門店。タイから直送されるハーブや野菜の取り扱い品数が豊富で、レモングラスやパクチー、カー(ショウガの一種)やバイ・ガパオ(タイのバジル)といった鮮烈な香りのハーブをはじめ、サトー(独特の香りがある豆)やマクア・ポアン(スズメナスビ)など、タイ料理に欠かせない食材が揃う。各種調味料や缶詰、ジャスミン米、乾麺、菓子やタイのジュースなども扱っており、エスニック好きにとってはたまらないマーケットだ。深夜0時まで営業しているのも心強い。 関連記事 『東京のエスニック食材店ガイド』『新宿でしかできない101のこと』『東京でタイに行きたくなる10のこと』
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ヒシモ
  • レストラン
  • 下北沢

クリーニング屋の看板に一瞬ためらいを感じても、恐れず足を踏み入れたい。その先に待つのは、夢のパクチー天国だ。店主はあの『パクチーハウス』の出身で、メニューのほとんどはパクチー三昧。パクチーサラダや、ピザ、スパイスの効いたラム肉まで、様々なパクチーメニューが味わえる。ビールやワインの品揃えも豊富で、瓶ビールは海外の珍しい品まで常時20種類以上取り扱う。パクチーで作ったモヒート、モパーチもおすすめだ。写真は『パクチーのジェノベーゼ』(1,100円)。

bagus
  • レストラン
  • 渋谷

渋谷道玄坂1丁目にある、アジア料理店。パクチーたっぷりのスパイシーなスープが美味しい『パクチー鍋』から、美肌に効く『パクチーグリーンスムージー』、ざく切りのパクチーを豪快に食べられる、『パクチーばくだん盛り』、『生ハムパクチー』など、パクチー好きにはたまらないメニューから、ピリ辛パクチーソースが美味しい『カキのハーブ揚げ パクチーソース添え』(写真)など、パクチー初心者も満足のメニューが揃う。

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