コルカタ・インド博物館所蔵 インドの仏 仏教美術の源流

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タイムアウトレビュー

上野の東京国立博物館では、コルカタ・インド博物館に所蔵されている仏教美術の優品を紹介する展覧会が開催中。インド東部コルカタにある同博物館は、アジア初の総合博物館として英国統治時代の1814年に創立された。人文科学、自然科学の多様な領域にまたがる収蔵品のなかでも、とりわけ古代インド美術のコレクションは世界的にも有名。同展では、仏像誕生以前の彫刻から、多種多様な表現を託されるようになる菩薩像、インド本国で仏教が衰えたのちも信仰が続いたミャンマーの仏塔まで、仏教美術の歴史と地勢図が概観される。インド仏教美術の黎明期から1000年を超える繁栄の様子を拝むことのできる絶好の機会だ。

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イベントのウェブサイト
www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=1701
住所
営業時間
Until Sun May 17 9時30分~17時00分(金曜日は20時まで、4月4日以降の土曜日、日曜日、祝日は18時まで) ※入館は閉館の30分前まで
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