66年の歴史を誇るエロアカデミズムとエロコミックの出版社、あまとりあ社(久保書店)と、代官山のカフェバー「山羊に、聞く?」の共同企画。第3回目となる今回は、異色漫画家の千之ナイフ『少女曼陀羅』の出版記念として開催される。1981年にデビューし、人形愛や妖怪、ロリータ、ゴシックなどの分野を得意としてきた千之ナイフと対談を行うのは、「トラウマテクノポップバンド」として「少女」や「性」「死」などを歌ってきたアーヴァンギャルドのコンセプター松永天馬。芸術家にしてドラァグクイーンのヴィヴィアン佐藤をホステスに迎え、ガセネタやタコといった伝説的な前衛ロックバンドで活動してきた山崎春美や、エッセイストとしても注目を浴びているジャズピアニストの南博らをはじめとして、強烈な個性を持った参加者によるパフォーマンスが繰り広げられる。代官山で最も不穏な一夜をぜひ堪能してほしい。
その少女、人形につき・・・
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