VOCA(ヴォーカ)展 2011 -新しい平面の作家たち-

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タイムアウトレビュー

18回目となる『VOCA(ヴォーカ)展 2011 -新しい平面の作家たち-』が、2011年3月14日(月)から17日間にわたって開催される。VOCA(ヴォーカ)展は、平面美術の領域において、国際的にも通用するような将来性のある若い作家の支援を目的にしている。今回は、全国各地から参加した36名の作家の中から、大阪府出身の中山玲佳がVOCA賞に選出された。ほか、VOCA奨励賞の2名には後藤靖香と森千裕、佳作賞には熊澤未来子と澤田明子、大原美術館賞は上田暁子となっている。受賞者には女性が多いが、審査員によれば、特に選考の過程で意識したわけではないということだ。


VOCA奨励賞 後藤 靖香 「あきらめて」 顔料ペン、墨、カンバス 240.0×400.0cm 撮影者(c)上野則宏


VOCA奨励賞 森 千裕 「Eternal itching(SAYONARA)」 透明水彩、鉛筆、水彩紙、木製パネル 145.0×210.0cm 撮影者(c)上野則宏

詳細

イベントのウェブサイト
www.ueno-mori.org/voca.html
住所
問い合わせ
03 3833 4191
営業時間
Mar 14-30 2011 10時00分から17時00分(木・金・土曜は18時00分閉館、入場は閉館30分前まで)
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