原宿の地で先駆的なアートカルチャーを発信し続けるROCKETが、サンディエゴ在住のマルチメディアアーティスト、ジュリアン・クリンスウィックによる海外初個展を開催。スケーターカルチャーでは注目の若手として話題を集めるクリンスウィックは、ミュージシャンやモデルとしても活躍する多彩なクリエイターだ。特に映像の分野では、『COMME des GARÇONS』がサポートしていることで話題のロシア人若手デザイナー、ゴーシャ・ルブチンスキーのコレクションにおいて、バックステージ映像を手がけるなど活躍ぶりは留まるところを知らない。本展では、新作を含めた映像7作品を上映するとともに、10点のコラージュ作品と、詩の手書き原稿を展示予定。Zineやカセット音源の入った、本展オリジナルの作品セット『Yum』(5,400円)も限定販売される。
Julian Klincewicz solo exhibition "Yum"
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