開館90周年記念展 「木々との対話──再生をめぐる5つの風景」

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タイムアウトレビュー

1926年、上野公園に開館した東京都美術館の、開館90周年を記念した展覧会。「木と再生」をキーワードに、國安孝昌、須田悦弘、田窪恭治、土屋仁応、舟越桂という現代日本を代表する5人の作家の表現から、「木」という素材の持つ奥深い世界に迫る。生命力溢れる巨大なインスタレーションを手がける國安、本物と見紛うほどの精緻な植物の彫刻で知られる須田、野外でのイチョウを使ったインスタレーションに挑む田窪、様々な生き物を仏像彫刻の技法を取り入れて彫刻する気鋭のアーティスト土屋、そして、『スフィンクス・シリーズ』など異形の人物像により彫刻表現の新境地を開拓し続ける舟越。木というシンプルな素材ならではの、まったく異なる5つの風景を体感してほしい。

詳細

イベントのウェブサイト
90th.tobikan.jp/exhibition.html
住所
価格
一般800円、学生400円、65歳以上500円
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