いまや日本を代表する建築家である、藤本壮介の展覧会を開催。2000年に実施された『青森県立美術館設計競技』での優秀賞受賞をきっかけに、無名同然の状態から一躍脚光を浴びた藤本だが、その後も常に、人と空間のあり方や、住まいと都市とのつながりについて真摯に向かい合ってきた。武蔵野美術大学美術館、図書館などは、藤本建築を身近に体験できるスポットとしても人気だ。本展では、過去の主要プロジェクトや現在進行中のプロジェクトから100あまりの模型が展示されるほか、現在の藤本が模索する次の時代へ向けた建築の未来像が示される。次代を担う建築家の試行錯誤を知り、未来の都市に想いを馳せてみてはいかがだろう。
藤本壮介展 未来の未来
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