歌川国貞 〜和の暮らし、和の着こなし。

  • アート, プリント&版画
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タイムアウトレビュー

江戸時代後期に絶大な人気を誇った浮世絵師、歌川国貞の展覧会。耳慣れない名前だと思う人も多いだろうが、彼は歌川国芳の兄弟子にあたる。大胆な構図や題材で人々を魅了する国芳に対し、国貞は役者絵や美人画を多く描き、それらは江戸時代の人々の暮らしを今に伝える貴重な資料と言える。今回の展示は、和の身だしなみ、特に女性のファッションや何気ない日常を切り取った作品が多い。描かれた女性の帯の垂れ方や目線、手の運びを見ると、国貞の女性を見る目の鋭さに驚くだろう。

詳細

住所
価格
一般700円、大学生・高校生500円、中学生以下無料
営業時間
10時30分〜17時30分(入場は閉館の30分前まで)/休館日は月曜
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