三沢厚彦 アニマルズ 2016

どこかユーモラスで親近感のわく佇まいの動物たちの彫刻で知られる、三沢厚彦の個展。2000年に木彫彩色による動物彫刻『ANIMALS』のシリーズを制作開始、同年に開催した西村画廊での初個展で大きな反響を呼んだ三沢は、その後も美術館での個展や作品集や絵本の刊行など、精力的な活動を続けてきた。今回の新作展では、高さ約160cmの座ったライオンをはじめ、クマ、ネコ、タヌキ、ウサギ、カエルなど大小様々な『ANIMALS』が展示される。