パナソニック汐留美術館

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タイムアウトレビュー

パナソニックが持つ美術館。フランスの画家ジョルジュ・ルオーの作品を常設展示する『ルオー・ギャラリー』のほか、企画展も定期開催している。「建築・住まい」「工芸・デザイン」といったパナソニックらしいテーマを掲げる展覧会も多い。

詳細

住所
東京都港区東新橋1-5-1 パナソニック東京汐留ビル 4階
Tokyo
アクセス
JR山手線『新橋』駅 徒歩8分/東京メトロ銀座線・都営浅草線ゆりかもめ『新橋』駅 徒歩6分/都営大江戸線『汐留』駅 徒歩5分
営業時間
10時00分〜18時00分(入場は閉館の30分前まで)/定休日は水曜/ただし5月4日、5月18日(国際博物館の日)は開館

開催中

テルマエ展 お風呂でつながる古代ローマと日本

「テルマエ」(公共浴場)を中心に、古代ローマを生きた人々の生活を紹介する展覧会が開催。「ナポリ国立考古学博物館」所蔵の絵画、彫刻、考古資料を含む100点以上の作品や映像、模型などを展示する。 部類の風呂好きである日本人が関心を寄せるテルマエは、ヤマザキマリの漫画「テルマエ・ロマエ」などによって多くの人に知られるようになった。本展では、テルマエ文化のほかに、独自の風土の中で出来上がった日本の入浴文化についても特集する。 学芸員や、ゲストを招いてのトークショー(予約制)のほか、会期中では都内銭湯とのコラボレーションスタンプラリーも行われる。スタンプを集めた後に入館すると、オリジナルグッズがもらえるのでぜひ参加してみよう。 古代ローマと現代日本を行き来しながら、互いの風呂文化に思いを馳せる壮大なひとときを感じられそうだ。  

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