ニキ・ド・サンファル展

  • アート, コンテンポラリーアート
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タイムアウトレビュー

鮮やかな色彩で彩られたふくよかで躍動的な女性像などの立体作品で親しまれているニキ・ド・サンファルの展覧会。正規の美術教育を受けることはなかった彼女だが、戦後フランスの芸術運動ヌーヴォーレアリスムのメンバーでもあったジョン・ティンゲリーと暮らすようになり、1961年に発表した「射撃絵画」で一躍話題の人となる。絵の具の入った缶などを銃で打ち抜く射撃絵画の成功に安住せず、ニキは創作の幅を広げ続けた。女性の表象への関心が色濃い代表作『ナナ』シリーズなどの立体作品をはじめ、舞台や映画、建築デザインも手がけた。本展では、初期から晩年にいたるまでの多彩な創作活動の軌跡をたどる国内史上最大規模の大回顧展になっている。

詳細

イベントのウェブサイト
www.niki2015.jp/
住所
問い合わせ
03-5777-8600
価格
一般1,600円 大学生1,200円 高校生800円
営業時間
10時00分〜18時00分(金曜日は20時まで) ※入場は閉館の30分前まで、休み 火曜日(9月22日、11月3日は開館)、11月4日(水)
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