テディと夢見るクリスマス The 110th Anniversary 『My friend Teddy bear 展』

世界最古のぬいぐるみメーカーであるドイツのシュタイフ社によって、1902年にテディベアが初めて創られてから110年。その生誕110年を記念して、シュタイフ社のミュージアムコレクションを中心に、アンティークベアから最新のベアを一堂に集めての展覧会が開催される。現存する最古のベアのひとつ『28PB』、日本初公開の『試作品ベア』、ダイヤモンドなどの宝石をちりばめた『125カラットテディベア』などのコレクションと合わせて、テディベアの誕生 にまつわるさまざまなエピソードや作品紹介、さらには伊豆テディベア・ミュージアムのシンボル的存在であり、1994年当時では最高価格で落札された『テディガール』、国内外の人気作家の作品まで約200点を展示する。
ヨーロッパでは子どもが生まれた時にテディベアをプレゼントをする風習があり、幸せを願うシンボルとしても知られている。