中落合ギャラリー

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タイムアウトレビュー

2004年にオープンした、昔ながらの商店街の木造店舗を再利用したギャラリー。60年程前はかき氷を販売していた商店が、いくつかの営業形態の変更を経て、今ではボーダレスであること、そして、地域に根付くことを大切にする現代アートスポットになっている。

ギャラリー・ディレクターはニュージーランド出身のジュリア・バーンズが、コ・キュレーターはハワイ出身のクリント・タニグチが務める。これまで、クラスト&ダート、野口一将、クリス・ダンカンなど、日本人、外国人の若手アーティストが展覧会を開催。2008年に開催された101アートフェア(第1回)など、外部で多くのアートプロジェクトにも関わるバーンズは、アーティストを選ぶ際、「自身のギャラリーが持つ独特の雰囲気との相性と、作家独自の創造性が世界観として成立していることをポイントにする」という。しかし、そういったアーティストと巡り会う機会はそう多くはなく、展覧会の開催も不定期になってしまうようだ。訪れる際は、公式サイトなどで展覧会のスケジュールを確認したほうがいい。

詳細

住所
東京都新宿区中落合4-13−5
東京
アクセス
西武新宿線、都営大江戸線『中井』駅、都営大江戸線『落合南長崎』駅
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