世田谷美術館

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    世田谷美術館
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タイムアウトレビュー

自然豊かな砧公園の一角にある美術館。1986年に開館し、これまで国内外の美術品およそ1万点の美術品を収集してきた。その大多数を占めているのが、世田谷区ゆかりの作家たちの作品だ。

書家であり、美食家としても名高い、北大路魯山人の書画や器も見応えのあるコレクションを有し、ライブラリーやレストラン、ミュ-ジアムショップなどの施設も充実している。

詳細

住所
東京都世田谷区砧公園1-2
Tokyo
アクセス
東急田園都市線『用賀』駅から『美術館』行きバス『美術館』バス停下車 徒歩3分/東急田園都市線『用賀』駅 徒歩17分
営業時間
10時00分〜18時00分(入場は閉館の30分前まで)/休館日は月曜

開催中

美術家たちの沿線物語 小田急線篇

小田急小田原線に光を当てる企画展が、「世田谷美術館」で開催。同館では2020年から、世田谷を走る私鉄と沿線ゆかりの美術家に着目し、世田谷の美術を紹介するシリーズを企画してきた。 今回フォーカスされる「小田急小田原線」は、1927年に新宿〜小田急間で開通。演劇の街である下北沢や小田急線開業に先立って開発された成城など、数多くの美術家がこの地域に住み、さまざまな文化を生み出してきた。 展示では、画家の高山辰雄や横尾忠則、写真家の荒木経惟、陶芸家の富本憲吉などの作品を紹介。また、経堂〜豪徳寺エリアに存在した美術グループ「白と黒の会」や、成城界隈(かいわい)の「砧人会」などの美術家の集いにもスポットライトを当てる。 別フロアの2階展示室では、同時開催となる第3弾「京王線・井の頭線篇」も併せて鑑賞できる。世田谷エリアで誕生した美術家たちの創作と交流の足跡をたどってみてほしい。

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