合羽橋交差点から少し路地裏に入った場所にある稲荷神社。浅草名所七福神の福禄寿を祀っている。1642年(寛永19年)に三代将軍徳川家光が武術奨励のために、この地に京都の三十三間堂を模した江戸三十三間堂を建てた際、堂の守護神として稲荷大明神を祭ったことが起源と伝えられている。創業、学業、人徳などのご利益があるとされ、当時から多く信仰を集めている。江戸三十三間堂は創建から56年後の大火で消失し、後に深川に移転したが、1872年(明治5年)に取り壊された。
矢先稲荷神社
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