目黒駅から目黒川方面に向かう細くて急な行人坂の途中にある寺。山門をくぐると左手側の壁面にずらりと並ぶ『五百羅漢(ごひゃくらかん)』と呼ばれる石仏が目に入る。これは1772年に大円寺が火元となって起こった大火事の犠牲者を弔うためにつくられたものだ。ご本尊は1193年につくられた高さ167cmの『清涼寺式釈迦如来立像』で、国の重要文化財にも指定されている。境内では山の手七福神のひとつ大黒天『三面大黒天像』も祭っており、正月は参拝客で賑わう。
大円寺
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