国立西洋美術館

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  1. The National Museum of Western Art
    Photo: The National Museum of Western Art
  2. 国立西洋美術館
    Photo :National Museum of Western Art, Tokyo
  3. 国立西洋美術館
    Photo :National Museum of Western Art, Tokyo
  4. 国立西洋美術館
    Photo :National Museum of Western Art, Tokyo
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タイムアウトレビュー

ル・コルビュジエが設計し、1959年に開館した西洋美術を取り扱う日本唯一の国立美術館。コレクションの中心は、1916年から1920年代半ばにかけて川崎造船所社長の松方幸次郎が収集した作品。

展示空間には、ロダンの彫刻や印象派の傑作が数多く収められている。鑑賞後は、館内にあるカフェすいれんで所蔵作品や展覧会をテーマにしたランチを味わうのも忘れずに。

詳細

住所
東京都台東区上野公園7-7
Tokyo
アクセス
JR『上野』駅(公園口) 徒歩1分/京成電鉄『京成上野』駅 徒歩7分/東京メトロ銀座線・日比谷線『上野』駅 徒歩8分
営業時間
9時30分〜17時30分、金・土曜は9時30分〜20時00分まで(入館は閉館の30分前まで)/休館日は月曜(祝日の場合は翌日)

開催中

ここは未来のアーティストたちが眠る部屋となりえてきたか?──国立西洋美術館65年目の自問|現代美術家たちへの問いかけ

1959年に松方コレクションを母体として開館した上野の「国立西洋美術館」が、開館65年目にして初めて現代美術を大々的に展示した企画展を開催する。 参加作家は、飯山由貴、梅津庸一、小沢剛、小田原のどか、内藤礼、長島有里枝、パープルームなど実験的な制作活動を行うさまざまな世代のアーティストたち21組。さまざまな問いから9つの章立てで展示を構成する。 本展開催の背景には、「日本のアーティストたちに本物の西洋美術作品を見せ、彼らが作品から触発されることを期待した」という同館設立の経緯を今一度検証し自問する狙いがある。 それと同時に、国立西洋美術館とはどんな場所なのか、参加作家らに問いかけ、これからの美術館の在り方を考える機会につなげることも期待されている。間違いなく歴史に残る、必見の現代美術展になりそうだ。

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