赤坂 ふきぬき
2011年08月01日 (月) 掲載
日本の夏を彩る食のイベント、土用の丑の日。既に、一の丑は過ぎたが、2011年は8月2日が二の丑となるため、うなぎを味わう機会はまだ残っている。以前には、東京で味わえる、関西風“焼き”うなぎを紹介したが、既に一の丑でうな重や蒲焼を堪能した人は多いだろう。そのため、ここでは“名古屋めし”のひとつ、ひつまぶしを味わえる店舗を紹介したい。東京ではそう多くはないため、この機会にぜひ足を運んでほしい。
名古屋に本店を構えるため、本場仕込みの“ひつまぶし”を提供できる、東京では数少ない店舗のひとつ。蒸さずに焼き上げるため、表面がパリッと香ばしく、たっぷりとしたボリュームも本場ならではのもの。東京でひつまぶしを味わうなら、まずここは外せない。
関西風の蒸さずに焼き上げたうなぎを提供する貴重な店。やや値が張るものの、ふっくらとしているが、パリっとした焼き上がりのうなぎを味わうならここだ。タレはあっさりとしている。ご飯にはタレがかかっていないので、ぜひ味わい深い出汁と合わせて食べてほしい。
関東風の蒸しあげたうなぎで、ふわっとした食感だが、さっくりとした歯ごたえも残る絶妙なバランスの仕上がり。最初は山椒などをかけて、2杯目はノリと薬味を合わせて、最後はダシで味わう。値段がやや高く感じる場合は、ぜひランチで。手ごろな価格で、ひつまぶし、そしてうな重を味わうことができる。
こちらも関西風の蒸さずに焼きあげるうなぎを使用する。そのため、焼きあがったうなぎはパリっとした食感で、うなぎにかかるツメも甘いため、極めて関西のうなぎに近い仕上がり。だがうなぎの厚みがなく、ご飯の量の少ないため、本場で味わったことがあるなら、やや物足りなく感じるだろう。
なんといっても、この店は価格。ひつまぶし“丼”ではあるが、ランチは1300円で味わうことができる。お世辞にも“良質なうなぎ”であるとは言えないが、この価格で“うなぎ気分”を満たせるなら悪くはない。
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