東京トラベルインフォメーション

交通ガイド

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東京トラベルインフォメーション

飛行機

東京には空港が二つ。ほとんどの国際便が到着する成田国際空港は、東京から約70km離れ、都心とは鉄道、バスがリンク。都心に近い、東京の南に位置する羽田国際空港に到着する国際便は少なく、ここは主として国内便が発着。

・成田国際空港  航空便案内:0476-34-5000 www.narita-airport.jp/

・羽田国際空港  航空便案内:03-5757-8111 www.tokyo-airport-bldg.co.jp/

空港へのアクセス

成田

・JR成田エクスプレス(050-2016-1603 www.jreast.co.jp/nex/)は、成田から東京への最速便だが、運賃も最も高い。成田からのすべての列車は東京駅(2,940円)に行くが、東京駅経由、新宿(3,110円)、池袋(3,110円)、大宮(3,740円)、横浜(4,180円)行きもある。 出発は30-40分ごと、座席予約は1か月前から。

・京成スカイライナー(成田:0476-32-8505、上野:03-3831-0989 www.keisei.co.jp/keisei/tetudou/keisei_jp/index.html)は、私鉄便。料金はJRより安く、上野、日暮里駅まで約1時間(1,920円)。さらに安いのは京成特急。在来線で上野駅まで数駅に停車、所要時間75分(1,000円)。

・リムジンバス(03-3665-7220 www.limousinebus.co.jp/)は様々な主要目的地、都心の特定ホテルまで定期便で運行。チケット・カウンターは、空港ターミナル1、2内の到着ラウンジ出口近く。バスはそのすぐ外から出る。料金3,000円。  お金に糸目を付けない方はタクシーをどうぞ。都心まで30,000円以上、鉄道便より遅い場合もある。

羽田

・東京モノレール(http://www.tokyo-monorail.co.jp/)は、羽田と山手線浜松町駅を20分強で連結(470円)。出発は5-10分ごと、始発午前5時1分、終発午後11時50分。京急線(03-5789-8686 www.keikyu.co.jp/train/index.shtml)は、山手線品川駅までを19分で結ぶ(400円)。そこからJR各主要線に乗換え可能。 東京都心部までのリムジンバスは、都心部の行く先によるが、1,000円前後かかる。タクシーは、最低6,000円。

公共交通手段

東京の鉄道や地下鉄システムは世界で最も効率的と言われている。朝のラッシュ時にめったにない遅延が起こると、通勤者が上司に提出するための遅延証明書を駅員がくれる。その運行は速く、清潔、安全に富む。頭をちょっとと正しい路線図さえ使えば、非常に便利。ほとんどの駅には英語の表示、行く先に応じた出口案内あり。地下鉄や私鉄路線図は色で識別されている。地下鉄、鉄道路線は午前5時から深夜近くまで運行(JRはそれよりやや遅くまで運行)。ラッシュアワーは午前7時30分から午前9時30分と、午後5時から午前7時まで。しかし、最終便の乗り心地は極めて不快なことがある。  東京の鉄道網は、いくつかの別々の会社が運営。だから別の会社の運営する路線間の乗換えには、切符が2枚必要。ある路線から別の路線に乗り換える時は、通常連絡切符が発行されるが、料金は二つの切符を別々に買うのと同じ。それをマスターするのは大変だ。スイカ(http://www.jreast.co.jp/Suica/)かパスモ(http://www.pasmo.co.jp/)を持っていれば、東京中の通常の鉄道すべてに乗れる。ユーザーに使い良い、英語版もあるジョルダン・ウェブサイト(www.jorudan.co.jp/)に出発点と目的地を打ち込めば、ルートと所要時間、料金がわかる。

JR線

東京の在来線網は、JR本体グループに属するJR東日本(www.jreast.co.jp/)が運営。JR山手線を利用せずに東京で2-3時間以上も過ごすことは不可能。この山手線は、都心部を取り巻く環状線で、東京のすべての地下鉄や私鉄線がどこかで環状線と接続している(環状線各駅での接続については別項参照のこと)。山手線(電車の色は緑)の主要駅は、東京、上野、池袋、新宿、渋谷と品川。  英語での案内版や主要駅の案内所(“?”のマークを探せばいい)での英語での案内等、JR線は外国人に対して非常に親切。   東京でのJRの他の主要路線は、中央線(オレンジ)、総武線(黄色)、埼京線(青緑色)、京浜東北線(ブルー)。殺人的に混んだ埼京線などは、悪名高い痴漢防止のためピーク時には女性専用車両を採用している。JR東日本外国語サービス(050-2016-1603、営業時間:毎日午前10時-午後6時)。

私鉄線

東京の私鉄線は、主として都心から遠くに住む通勤客のためにつくられた。そのほとんどは、百貨店をも経営する会社が運営しているため、終点が百貨店もしくはその近くに置かれる場合がほとんど。その主なものは、京王線(http://www.keio.co.jp/)、小田急線(http://www.odakyu.jp/)、西武線(http://www.seibu-group.co.jp/railways/)、東武線(http://www.tobuland.com/)、東急線(http://www.tokyu.co.jp/)、京成線(http://www.keisei.co.jp/)、京急線(www.keikyu.co.jp/train/index.shtml)。すべての鉄道路線や地下鉄線を網羅した地図は到着時に空港案内カウンターで入手できる。京王線では、混雑のピーク時には女性専用車両を連結しているので、窓に貼ってあるピンクのステッカーに注意すること(間違って乗り込むと、何百人もの乗客から軽蔑の薄笑いを受けること間違いなし)。 一つの路線から別の路線への乗換え費用は、それが同じ運営系統に属する場合は1枚の切符代に含まれている。系統が異なる路線への乗換えには、乗換え切符(買える場合は)を買うか、乗換駅で別の切符を買う必要がある。同じところに長くいる場合は、旅行カードを買うのが賢明。

地下鉄

東京には12の地下鉄線がある。ほとんどを東京メトロ、旧帝都高速度交通営団(営団)が運営。 各線の車体は8つの色で識別されている。千代田線(ダークグリーン)、銀座線(オレンジ)、半蔵門線(紫)、日比谷線(グレイ)、丸ノ内線(赤)、南北線(ライトグリーン)、東西線(青緑色)、新線と呼ばれる新有楽町線(茶色)を含む有楽町線(黄色)。  東京都は4つの地下鉄を運営しているが、その運賃はやや高い。都営線案内(03-3816-5700、営業時間:毎日午前9時~午後7時 www.kotsu.metro.tokyo.jp/)。浅草線( 淡いピンク)、三田線(ブルー)、大江戸線(明るいピンク)、新宿線(グリーン)。東京メトロ線から都営線に乗り換えるには、それぞれ別々の切符を買うより乗り換え切符を買う方が70円安い。駅に掲示している地下鉄路線図は日本語表記。また、各観光局ででも入手できる。

回数券

回数券の種類は実に様々。プリペイドカードタイプから、10枚分の切符代で11枚買えるものまで。また、連絡乗車券やワンデーカードで、1つの路線のみしか使用できないもの、あるいは、2路線、3路線で利用できるものがある。英語での詳細案内はJR東日本外国語サービスを利用のこと。

“Suica”(スイカ)

www.jreast.co.jp/Suica/

“Suica”は、JRが発行する先払いの旅行カードで、明るいグリーンの色とペンギンのロゴが特徴、JR全線で使用可能。パスにはICが組み込まれており、改札口の所定の場所にタッチさせるとそれが読みこまれる。改札機を通ると、最低料金が使用残高から自動的に差し引かれ、目的地で改札機から出ると、運賃から最低料金を差し引いたものが清算される。”Suica”カードは、JR の「緑の窓口」またはJR自動発券機で買える。料金は2,000円。この中には500円の返還される預かり金が含まれている。カードでの使用限度額は発券機で設定できる(限度は10,000円)。”Suica”カードがあれば、行列の後ろにくっついて待つ必要もないし、必要な運賃を計算するために路線図で目的駅を探す苦労をしなくてもすむ。ただ、改札機を通りさえすればよい。”Suica”はまた、ほとんどのJR駅構内のキオスク、いくつかの自動販売機や特定のショップで使用できる。   

JRパス(ジャパンレールパス)

JRパス(www.japanrailpass.net/)は新幹線と山手線などの東京のすべてのJR線だけでなく、日本国中のJR線で利用でき、事実上無制限の旅行が楽しめる。ただし、新幹線「のぞみ」での使用はできない。料金は7日間有効、28,300円から。中距離新幹線の往復料金とほぼ同額。広く日本中の旅行計画には必須。ただし、JRパスの購入は、短期滞在入国資格を持った海外からの旅行客のみに限られ、日本入国前にしか買えない。海外で引換証を購入し、日本到着時に引換所でパスに変換すること(この際パスポートの提示が必要)。   東京およびその周辺で列車を運行するJR東日本も、同様のパス(www.jreast.co.jp/eastpass/) を発行している。価格は5日間有効20,000円から。JR東日本路線(東京およびその東部および北部)の範囲外への旅行を考えていない場合は、これは賢明な選択だ。JRパスと同じ入手条件が適用される。   引換証の購入場所は、JTBインターナショナル、日本旅行、近畿日本ツーリスト、東急観光の海外事務所、およびその他これらの提携する現地旅行代理店、もしくは日本航空を利用する場合は日本航空の海外事務所。海外での入手先は、ジャパンレールパス・ウェブサイトで確認のこと。

バス

鉄道と同様、東京のバスもいくつかの会社が運営している。日本へ初めての旅行者にバスの旅は厄介。標識が英語で書かれていることは稀だからだ。都営バス、京王バスは距離に関係なく、200円。他のバス会社は210円(いずれも子供は半額)。バスは前から乗り、後ろから降りる。ピッタリ運賃通りの金額を運転手の後ろの料金箱に入れなければならない。小銭がない場合は、通常その右側にあるつり銭機に大きなお金を入れると、料金を差し引いておつりが戻ってくる。つり銭機が受け付ける金種は、50円、100円、500円硬貨と1,000円札。次の停留所の名前は、通常あらかじめ録音した声で前もって知らせてくれる。都営バス路線案内は都営地下鉄の駅やホテルに置いてある。東京バス協会:03-5360-7111 www.tokyobus.or.jp/。この電話とウェブ案内で、東京内および東京発のすべてのバスについての案内が受けられる。ただし、日本語のみ。

長距離バス

長距離バスは、日本を旅行する最も安い手段の一つだ。しかし、1m68cmを超える人には座席が小さすぎる感あり。ほとんどの便は深夜に出発し、翌朝早く到着。すべては空調完備、十分な荷物スペースあり。予約は旅行代理店でOK。長距離バスは鉄道会社が運営。詳細はJR線や各私鉄の情報サイトを参照のこと。

タクシー

タクシー料金は最初の2kは710円、その後350mごとに100円ずつ上がる。週末と、午後11時から早朝5時までの間は料金が上がる。駅、ほとんどのホテル、百貨店、主要交差点の近くには、タクシー乗り場がある。チップの必要はない。 日の丸リムジン:港区赤坂1-12-32 アークヒルズ森ビル(03-3212-0505、24時間営業。www.hinomaru.co.jp/)、地下鉄千代田線六本木一丁目駅(3番出口)。ストレッチ・リムジン等もあり。

ドライブ

東京では、駐車場の借り賃は、小さなアパートの家賃と変わらない。車をレンタルする場合は、天文学的な駐車料金を支払わねばならない(通常30分約100円。都心部ではそれ以上)。それでも車を借りる場合は、国際運転免許証と少なくとも6ヶ月間の運転経験が必要。英語でのレンタルの案内は多くの大きなホテルや空港で行っている。  日本自動車連盟(http://www.jaf.or.jp/)は英語の「交通規則」(1,000円)の案内を発行している。同連盟の芝支店(港区芝2-2-17,03-6833-9100)で入手できる。英語の首都高速道路地図は首都高速道路公団(www.shutoko.jp/)で入手できる。首都外でのドライブ(首都内よりもはるかに安全なことを保証する)にはJRの鉄道・カーレンタルパッケージが利用できる。詳細はJR東日本外国語サービスまで。

トヨタレンタリース:成田国際空港ターミナル1、2(0476-32-1020、fax:0476-32-1088、rent.toyota.co.jp/)、営業時間:毎日午前7時~午後10時。その他:全国

サイクリング

自転車は、東京では依然として最も広く利用される移動手段。しかし、自転車を置きっぱなしにする場合は、常に施錠の要あり。自転車と傘だけは、日本ではよく盗まれるからだ。駅の構内や周辺は通常自転車の駐車禁止場所。日本人はこれを平気で無視するが、無視すると没収されることもある。宿泊客に自転車を貸してくれるホテルもある。

ウォーキング

東京はウォーキングにすてきな町。危険地域のない町。町全体が99.9%、一日24時間安全。ほとんどの地域に存在する隠れた魅力を一つ一つ発見するにはウォーキングが一番。東京環境情報拠点(Tokyo TIC)では、東京のいくつかの地域のぶらぶら歩きについての情報が得られる。  東京を歩くのに最も厄介なのは、人ごみ。安全で、人が一杯なだけに、日本人は個人空間の感覚が異っており、身の周りで起っていることに気が付かない。このために巨大な人ごみができる。携帯からメールを送っている人によく見られるが、人々は都会スピードと言うよりも、村のお祭での歩調で歩く傾向がある。これにいらつきを経験することもあらかじめ覚悟しておこう。道路を渡る時は必ず横断歩道を渡り、歩行者用の青信号を待つこと。赤信号で渡ると、無意識に後に続く人が交通事故で殺される責任を負わされかねないという都市伝説がある。

Tokyo City Guide (Edition 5)から翻訳、編集

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