天然ハーブで肌にペイントする“消えるタトゥー”、ヘナアートの施術を受けられるサロンが、タイムアウトカフェ＆ダイナーに登場。アラブ首長国連邦の首都アブダビをフィーチャーしたイベント『アブダビカフェ』開催中のカフェ店内で、植物などをモチーフにした、華やかなデザインのヘナタトゥーを気軽に体験することができる。ヘナタトゥーとは、肌にやさしい天然ハーブで肌の表面を一時的に染めるボディーアート。アジアから中近東、アフリカまで、多くの地域でおもに女性の装飾として親しまれている。
当日は、ベーシックなワンポイントものを中心とするサンプルからデザインを選び、希望の部位に5〜10分でペイント。3～8時間ペーストをつけたままにし、はがすと明るいオレンジ色の模様が現れる。この模様は徐々に茶系色に変化していき、通常およそ1〜2週間、楽しむことが可能だ。デーツ（ナツメヤシ）とアラビアンコーヒーが振る舞われる嬉しいサービスも予定されており、アブダビの雰囲気に浸りながら、ゆったりとした気分で過ごすことができる。また、民族衣装の試着体験も同時開催だ。
ファッションのワンポイントとして、週末ナイトライフの身支度として、カップルのペアアクセサリーとして、ヘナタトゥーを体験しに、ぜひ足を運んでほしい。
※イベント開催時間 13時00分〜18時00分
※希望者は、ペイント部位を締め付けない、希望する部位の大きく空いている服装で来場のこと。
ヘナペインター 保立綾
多摩芸術大学（現多摩美術大学）映像科卒業後、レンタルフォト、広告代理店、制作会社などで働く。ヘナタトゥーに興味を持ち、クラブやバーでペイントを始め、消えるタトゥー専門店『abmart』設立。現在はスタジオでのペイント、スクールなど行う。
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