デパートメントH 2099 大ゴム祭

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タイムアウトレビュー

長い歴史を誇るアンダーグラウンドパーティー『デパートメントH』の人気恒例イベント『大ゴム祭』が今年も開催される。昨年は諸事情により延期されてしまったが、今年は満を持して例年通り5月の開催となった。会場は、昭和のキャバレーの面影を残す、鴬谷の東京キネマ倶楽部。岡本敏子賞の受賞経験もあるアーティストのサエボーグもスタッフを務める同パーティーは、フェティッシュファッションをこよなく愛する大人の夜会だ。近年とりわけ国内外から注目を集めるラバー(ゴム)ファッションをフィーチャーした『大ゴム祭』は、数多くのラバリストたちが集う大人気イベントとなっている。ラバーファッションのオートクチュールブランド『KURAGE』によるファッションショーのほか、マーガレットやオナン・スペルマーメイド、ダイアナ・エクストラバガンザなどの大御所ドラァグクイーンを観ることもできる。会場内では、アルコール類の販売は行われていないが、飲食物の持ち込みは自由だ。ラバーファッションで参加すれば、入場料も2,000円割り引きとなるので、酩酊(めいてい)する目的ではなく純粋にラバーを楽しんでみてほしい。前回2016年の『大ゴム祭』の様子を知りたければ関連記事もチェック。

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詳細

イベントのウェブサイト
ameblo.jp/department-h
住所
価格
一般5,000円(ドレスコード3,000円)
営業時間
24時15分〜
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