1960年代から1970年代にかけて、10冊に満たないながらも世界中で今なお愛読される絵本を制作したイタリアのデザイナー、イエラ・マリの展覧会。絶妙な色彩感覚や画面構成で形の面白さを伝える『あかいふうせん』や、1本の木を通して自然の循環を描いた『木のうた』などの代表作をはじめとした、8冊の絵本の貴重な原画や試作本などを一堂に展示し、その仕事に迫る。ブルーノ・ムナーリやレオ・レオニにも通じる、イタリア絵本のデザイン性に深く触れることのできる展示だ。
イエラ・マリ展 —字のない絵本の世界—
広告
タイムアウトレビュー
詳細
広告
関連情報
関連情報
Discover Time Out original video